【2024年11月26日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝もよく晴れよく冷えてますね。一瞬姿が見えた富士山は、早くも雲に覆われてきました。
夜からは雨予報のため雨具を持ってお出かけください。
日没時間が早くなったり、温かい飲み物や食べ物がより美味しく感じたりと、冬の訪れを感じることが多くなりました。
秋物のアウターを出したばかりなのに、もうダウンやコートなどの冬アウターの出番…?
日中は暖かいから服選びが難しいですね。
寒さで関節痛と頭痛にやられてしまうことが多いので、ストレッチとマッサージをするのですが、やっぱり一番効果があるのは湯船に浸かること^^
今日11月26日は「いい風呂の日」ということで、お風呂について書いていきます。
その昔、風呂といえば「蒸し風呂」のことを指していました。蒸気を浴びることによって身体の汚れをふやかし、擦って落とした後、湯で流すという蒸し風呂は、蒸気が溜めやすい狭い部屋にこもる仕組み。その部屋を「室(ムロ)」といい、それが「風呂(フロ)」になったといいます。
日本のお風呂といえば、熱い湯をたたえた湯船にゆっくり浸かるのがスタンダード。そして、湯船の中で足を伸ばせるどうかが意外とカギ。忙しい時は欧米人のようにシャワーだけで済ませてしまいますが、やはりたっぷりの湯に肩まで浸かる日本流のお風呂は心地良いです。
そんな今のお風呂スタイルになったのは江戸時代。まだまだ一般庶民の家や長屋に風呂はなく「行水」などで体を洗っていましたが、そんな中、銭湯が誕生。銭湯は湯屋としてだけでなく娯楽や社交の場となっていました。「裸の付き合い」という言葉もこんなところから生まれたのでしょう。
銭湯といえば壁に描かれた富士山のペンキ絵と、風呂上がりの牛乳が鉄板アイテム。でも、なぜ銭湯に牛乳が置かれるようになったのでしょう?
一般家庭にはまだまだ冷蔵庫が普及していなかった昭和30年代頃、全国に銭湯の数が増え始め、人が集まることに目をつけた乳業メーカーが、戦略的に銭湯の冷蔵庫に牛乳を置いたことが始まりだとか。当時の銭湯はいわば流行発信地でもあったというわけです。
秋から冬へと変わるこの時期。「帰ったらお風呂に入ってゆっくり温まりたい」という人も増えるころ。
いつもはシャワーだけという人も、今晩はちょっとお風呂に浸かってみてはいかがでしょうか。
今のうちに体を慣らして、これからやってくる寒い冬を乗り越えましょう!

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