【2024年11月24日 今日の富士山】
紅葉を見に行かれた方も多いのではないでしょうか^^
雪たっぷり富士山に見守られながら、素敵な時間を過ごせましたか?
体調を崩している人が多く、インフルエンザも流行っているので、この時期混雑する場所ではマスクをして対策した方が良さそうです。
明日からまた頑張れるよう、ゆっくり休んで備えましょう!
それでは今日は“みかん”について書いていきます。
11月から2月までの寒い時季に旬を迎えるみかん。スーパーでお安くまとめ買いできるが、皮がカビてしまい、何個もダメにしてしまうことも。腐らせない方法はあるのでしょうか。
ヘタを下向きにして保存すると、果肉への負担が減りカビを防ぎやすくなります。
この時季にスーパーなどで出回るみかんは、温州みかんという品種で、甘みと酸味のバランスが良く、皮がとてもやわらかくむきやすいのが特徴。ただ、皮がやわらかいがゆえに、果肉を守るガード力が低く、それがカビる原因に。
みかんはビニール袋やネット袋に詰められ販売されるが、底のほうにあるみかんは、上に積んであるみかんの圧力がかかっている状態。
すると、外からは見えなくとも内側にまでダメージが加わり、薄皮が破れて果汁が出てしまう。その果汁が外皮の部分にまで染み出して、水分を栄養にカビが繁殖します。
なので、下のほうにあるみかんに負荷がかからないようにするのが大切。
購入したら袋から出して重ならないように置くか、スペースが限られているのなら、ヘタの部分を下にして重ねてください。みかんはヘタの部分が一番かたいので、ヘタが上向きの状態でその上から力が加わると、つぶれやすい。下向きにすることでダメージを軽減できます。
また、みかんは湿度に弱いため、常温で保管するときは風通しの良い場所に置いてくださいね。
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