【2024年11月22日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は雲がまとわりついて雪と一体化しそうな富士山。
冬の装いでやっとこの時季らしくなってきました。
今日から二十四節気「小雪(しょうせつ)」。わずかな雪が降る頃といわれています。
どうりで冷え込むわけですね。日中は過ごしやすい気温になるようですが、明日から12月並みの寒気がやってくるのだとか…。
体調を崩さないようしっかり備えてください。
体が冷えると免疫力が低下するので、暖かい飲み物を飲んだり、暖房器具やひざかけなどの小物も使って体の芯から温めていきましょう!
それでは今日は“市販薬の保管方法”について書いていきます。
風邪をひいたり、頭痛に悩まされたりしたときに市販の風邪薬や頭痛薬などを服用する人は多いと思います。
その際、開封した市販薬がいつまで使えるのか気になったことはありませんか。
形状や容器によって違いがあるとは思いますが、基本的には開封後6カ月以内に使い切るのが目安です。
瓶入りの錠剤やカプセルタイプは、開封後3~6カ月以内を目安に使い切りましょう。湿気や空気に触れると劣化の原因になるので注意が必要です。個包装になっている錠剤やカプセルタイプは、6カ月~1年以内を目安に使い切ってください。これらは比較的安全性が高い形状なんです。
粉薬や顆粒薬は、開封後3カ月以内を目安に使い切りましょう。このタイプは湿気に弱く、吸湿して固まり劣化しやすいので注意が必要です。シロップタイプは開封後1カ月以内に使い切ってください。シロップタイプは雑菌が混入して成分の分解が進みやすいです。
上記はあくまで目安になります。使用期限は各製品の添付文書に必ず記載があるので、確認する癖をつけるとよいですね。
では、開封後、1年以上経過した市販薬を使用した場合、3点のリスクが生じる可能性があります。
まず効果の低下です。薬効成分が劣化する可能性があるので、期待される効果が得られない場合があります。2つ目は副作用のリスク増加です。化学成分が変化することで、アレルギー反応や副作用が発生するリスクが高まります。
最後は感染症のリスクです。保管している間に雑菌が繁殖する可能性があるため、感染症のリスクもあります。
開封した市販薬を保管する際の注意点について、まずは保管温度に注意が必要です。薬によって室温保管や冷所保管など、保管温度が異なるので確認しましょう。冷所保管の場合は、冷蔵庫の奥だと冷気が直接、当たって冷え過ぎてしまう可能性があるため、冷蔵庫のドアポケットに保管するのがお勧めですよ。
次に、直射日光、高温多湿を避けてください。多湿を避けるのが難しい場合は、密閉できる袋や容器に乾燥剤と一緒に入れて保管するのも効果的です。また、開封してしまうと使用期限が分からなくなる場合があるので、外箱も捨てずに保管するのをお勧めします。
最後に、誤飲、誤食を防ぐために、子どもやペットの手が届かない場所に保管しましょう。保管状態が悪いと使用期限内でも劣化が起きる可能性があるので、必ず保管方法を確認してそちらに従ってください。
市販薬の使用期限は、各製品の添付文書に必ず記載があるので、確認しましょう。また、開封後1年以上が経過した市販薬を使用するとさまざまなリスクを伴うため、避けた方が賢明です。保管状態が悪いと薬の劣化が起きてしまう可能性があるので、保管方法を確認した上で添付文書に従うようにしましょう。

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