【2024年11月11日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日。今朝は時折雨がぱらつき不安定な天候です。
見えたと思ったらすぐに雲隠れしてまった富士山。シャッターチャンスを逃しました。
これから天気が回復するようなので、またひょっこり出てきてくれるかもしれません^^
いつもなら上着やヒートテックを着て過ごす時期ですが、今週は日中暖かくなるようです。
寒暖差に気をつけてお過ごしください。
今日11月11日は、8月8日・10月10日と同じく記念日が多い日として知られていますね。
たくさんの「1」が並ぶ姿にテンションが上がります♪
「ポッキーの日」として定着していますが、「麺の日」でもあるので今日は絶対ラーメンが食べたいです!
みなさんは何の日として過ごしますか?^^
無理せずぼちぼち今週も頑張っていきましょう!
それでは今日は“蚊”について書いていきます。
この地球上で、もっとも多くの人間の命を奪っている生物は、ライオンでも、サメでもない。あの、小さな「蚊」。
蚊によって死亡する人間は、年間約72万人にもおよびます。もっとも、刺されたことが直接の死因になるわけではなく、ハマダラカが媒介したマラリアによる死者がほとんどです。現代の日本人はマラリアの恐ろしさをあまり意識していないが、かつては本州以南で見られ、罹患した人は急に高熱を出して体を震わせ、多くが死に至りました。
ハマダラカは今も熱帯・亜熱帯に広く分布し、世界人口の半数をおびやかしている。恐ろしいのはハマダラカだけではない。蚊は2500もの種が確認されていて、南極以外なら世界中どこにでも生息しています。そして、デング熱や黄熱病、脳炎、ジカ熱など多くの深刻な感染症を媒介しているのです。
これに比べると、1年間にライオンが殺す人間は100人ほどで、サメはもっと少なく数10人程度。ニュースでは、ライオンやサメによる死亡事故があると大きく取り上げるのに、蚊の危険性についてはあまり報道しようとしません。我々の身近にいて、どこにでも入り込んでくる蚊は、恐ろしい生物なのです。
もっとも、蚊にしてみれば、自分たちは知らず知らずのうちに病原体を運んでいるだけで、人間を殺すつもりなどこれっぽっちもないのでしょう。
ちなみに、蚊に次いで、地球上で数多くの人間の命を奪っている生物は人間です。しかも、戦争や犯罪による死者数を数えた結果の第2位なのです。
近年は地球温暖化の影響により、冬を越せないはずの蚊が越冬したり蚊の発生数が増えたりなどの傾向が見られます。
熱帯地域にのみ生息する危険な蚊が日本に入ってくる可能性もあり、蚊による感染症のリスクが増大しているのが現状です。
見た目には小さな蚊ですが、とても危険な存在であることがお分かりになるかと思います。
屋外に出るときは長袖を着用し、皮ふを出さない、虫除けを塗っておくなどの対策をして「蚊に刺されないこと」を徹底しましょう。

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