【2024年9月6日 今日の富士山】

おはようございます。
穏やかな晴天となった今日は、霞んでうっすらとした富士山が見えております^^
閉山まであと数日となりましたね。これからまた不安定な天気が続くようなので、登山納め予定の方は十分ご注意を!
最近話題の「地面師たち」が観たくてNetflix加入しようか悩んでいる今日此の頃。普段あまりテレビを見ないので勿体無い気もしてますが、この作品効果でNetflix加入者が急増加中のようですね。もうしばらく悩みます。
今日も暑くなりそうですが、こまめな水分補給と体調管理に気をつけてお過ごしください☆
残暑に負けず金曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“旧札の価値”について書いていきます。
2024年7月に新紙幣新紙幣が発行され、紙幣の入れ替えが行われました。新紙幣が発行されたとはいえ、手元には旧紙幣ばかりという方もいるでしょう。紙幣の入れ替えが行われると気になるのは、旧紙幣を手元に残しておいた場合、将来的にどの程度価値が付くかどうかです。また、価値が付く場合、何年後にどの程度になるのかも気になるでしょう。
実際、旧紙幣にどの程度の価値がつくのか、1965年1月4日に発行停止された2つ前の紙幣、旧々紙幣(表面に聖徳太子、裏面に法隆寺夢殿)の1000円券を例にみてみましょう。
ネットオークションサイトでの旧々紙幣1000円券の使用済み紙幣(並品)の取引相場は1500円~3000円程度です。旧々紙幣の1000円券には、紙幣の番号がアルファベット1桁台で始まるものと、2桁台で始まるものがあり、1桁台で始まるものの方が価値は高いとされています。
アルファベット1桁台と2桁台の違いは発行年度で、1桁台のものの方が先に発行されており古いです。そのため、取り扱う買い取り業者によっては明確に価値を分けている場合もあるそうです。
実際にオークションサイトを見てみると、アルファベット1桁台と2桁台では1桁台の方が高額で取引されているようです。一般的に紙幣は、発行年度の古いものほどプレミアがつきやすい傾向にあり、保存しておくのであれば、可能な限り発行年度の古いものを保存しておくといいでしょう。
また、アルファベットが2桁台であっても、新札であれば高値で取引されているものもあります。付加価値を高めたい場合は、少しでもいい状態で保管できるようにしましょう。
紙幣を保管して付加価値を得たいと考えるのであれば、付加価値が付きやすい紙幣の特徴をおさえておきましょう。
代表的なものとしては、エラー紙幣と呼ばれるものがあります。印刷の一部や絵柄がずれていたり、紙幣の角がカットされず余計な紙が残っていたりします。通常、これらのものは市場に出回る前に取り除かれるものであり、非常に価値が高いとされています。
そのほか、紙幣の番号にも注目しましょう。番号が、「111111」や「123456」などのゾロ目や、階段状になっているものも希少性が高いとされています。
自分の手元に希少性の高い紙幣がないか、財布を探してみましょう。また、身近に希少性の高い紙幣を持っている方がいれば、交換をお願いしてみるのもいいかもしれません。
紙幣を手元に残す場合、気をつけるべきは物価変動です。実際、消費者物価指数を見てみると2020年の総合指数を100とした場合、2023年の総合指数は106.3と上昇しています。前年度比では、3%も上昇しています。 仮に紙幣を手元に保管し付加価値が付いたとしても、物価変動で物価が高騰していると付加価値の恩恵は受けにくいです。手元で保管しておくよりも、投資などお金を動かし価値を高める方がより得られるものが大きくなる可能性もあるでしょう。
旧紙幣を手元に保管し続けると、状態や種類にもよりますが、1.5倍~3倍程度の付加価値が付く可能性があります。時間の経過で紙幣に付加価値が付く可能性はありますが、同時に物価も変動するため注意しましょう。
付加価値を高めるために手元で保管するか、お金を動かし価値を高めていくのかは、自分の考え次第です。

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