【2024年8月5日 今日の富士山】

おはようございます。
昨日は花火大会へ行ってきました☆人が多過ぎて身動きとれず、例年より混雑していた気がします。
汗びっしょりになりながらも、夏を満喫できました^^
さて今朝は雲多めの空でしたが、だんだん日差しが強くなってきましたね。日中は猛暑日にせまる暑さとなりそうです。
富士山は、見えた!と思えばすぐ雲に隠れてを繰り返し。今日は雲の動きが早くてシャッターチャンスが難しい。
月曜日こそ富士山パワーにあやかりたいのですが…全景を見られる気配がありません。
夜から一時雨の予報となっているので、天気の急変にご注意ください。
お盆休みに向けて、今週も熱中症に気をつけつつ頑張っていきましょう!
それでは今日は“タクシーの日”について書いていきます。
今日8月5日はタクシーの日です。1912年8月5日、日本最初のタクシー会社が営業を開始したことにちなんで制定されました。
みなさんはタクシーとハイヤーの違いってご存知ですか?
タクシーとハイヤーの大きな違いは料金システムで、それぞれの語源もそれを表しています。
タクシー(taxi)は、乗った場所から降りた場所までの走行距離に応じて料金が発生するのが特徴。
元々はtaximeter cabriolet(運賃表示器の付いた一頭立ての折りたたみ式幌馬車)だったものが、略してtaxi cabと呼ばれるようになり、さらに略してtaxiに。アメリカではcabと呼ぶのが一般的です。
一方のハイヤー(hire)は、完全予約制で、営業所を出てから送迎を終えて戻るまで料金が発生するのが特徴。
元々は「雇う」という意味の言葉で、送り迎えのための車と運転手を専属で一定期間借りられるサービスです。
ただし、法律上はハイヤーもタクシーの一種で営業許可を得るにはメーターを付ける必要があるため、乗客には見えないところに搭載されています。
タクシーの自動ドアは、実は日本独自のサービスです。
日本でタクシーの営業が始まった当初は、乗務員が降りてドアを開け閉めしていましたが、出発が遅くなって交通の妨げにもなっていました。 1950年代後半に自動ドアが開発され、1964年の東京五輪の際、外国人観光客向けに大手タクシー会社が導入したことをきっかけに日本全国に広がっていきました。
なお、自動ドアといっても完全な自動ではなく、運転手が周りの安全を確認して操作しています。
電動スライドドアを採用している最近のタクシーも、運転手がスイッチを触っているときだけ開閉する「セミオート式」になっています。
また、助手席の英訳は「passenger seat(乗客席)」で、助手の要素はありません。助手席は日本独自の呼び名で、元々はタクシー用語でした。
自動ドアが登場するまで、タクシーには運転手の隣に「助手」が乗っていました。
ドアの開け閉めに加えて、当時のタクシー車両は外国製で車高が高く、着物の裾が引っかかってしまうため、乗り降りを手助けする助手が必要でした。
トヨタから1955年に発売された日本初の純国産設計車である初代クラウンのドアが観音開きになっていたのは、この助手の作業を軽減するためでもあったとされています。
助手が座る席を「助手席」と呼ぶようになり、それがタクシー以外でも使われるようになりました。

タクシーは近年、運転免許を返納したなどの理由で自分で運転することのできない高齢者にとって、買い物や病院に行く時に欠かせない足になっています。 また、妊娠中の方が産気づいた時に病院まで連れて行って貰うよう前もってお願いすることが出来るサービスなども行われています。
タクシーの日には困った時にお世話になることが多いタクシーのことをよく知る良い機会かもしれませんね。

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