【2024年4月8日 今日の富士山】

おはようございます。
週末の暖かさでだいぶ雪解けした富士山。夜から雨予報のため笠雲を被っています。
ついつい春アウターを羽織って外へ出てしまいますが、もうカーディガンがあれば十分なほどの暖かさですね。
冬服の片付けは終わりましたが、念のため出しておいてある暖房器具ももう出番がないかもしれません。
この頃はうちの猫も一緒に布団に入ってくれなくなりました。暖かくなったのは嬉しいですが、、、寂しいです。
ポカポカ陽気で眠気に負けずに、今日からまた頑張っていきましょう!
それでは今日は“くしゃみ”について書いていきます。
寒い時、風邪をひいた時、花粉症の時期・・・突発的に出る「くしゃみ」。
誰しも反射的に出るものですが、「ハーックション!」という大きいくしゃみの人もいれば、「くちゅん」と小さい人もいます。
なぜ、人によってくしゃみの大きさに違いがあるのでしょうか。
くしゃみは瞬発的に出てしまう反射行為であり、誰しも出てしまうことは仕方のないことだと思います。しかし、静かな場所でくしゃみをすることにためらいがある人もいるのではないでしょうか。
大きなくしゃみで注目を集めるのは恥ずかしいし、特に映画館などでは「邪魔したら申し訳ない」と忍びない気持ちになります。逆に、誰かの「ハーックション!」という大きなくしゃみが聞こえると、思わず驚いて振り向いてしまう。
一方で、くしゃみが大きい人もいれば、「それ、くしゃみ?」と聞いてしまうような「くちゅん」という可愛らしいくしゃみをする人も。その違いは一体なんなのでしょうか。
くしゃみの大きさは、肺活量が関係しています。肺活量が比較的大きいおじさんたちは空気が一瞬で出るため、大きくなりやすい。それに比べれば、女性の方が小さくなると思います。ほかにも、呼気・吸う空気、口の形、そして空気を一気に出す力でコントロールされています。
口の形というのは、鼻腔のことです。鼻腔は鼻の後ろから口腔内にかけてのことで、そこに刺激を受けるためにくしゃみが出ます。喉から口の形がどうなっているかによって大きさは変わってきます。
赤ちゃんの時はほぼ同じ姿形で、体重もほぼ変わらない。しかし、成長するにつれて肺活量も違えば、顔の大きさも異なり、鼻腔の容積も変わってくるため、人によってくしゃみの大きさが変わってくるといいます。
体格の違いと言われれば仕方ないですが、大きなくしゃみをしてしまうのは、やっぱり少しためらいがある。突発的に出るくしゃみは仕方ないとしても、「ムズムズ出そうで出ない・・・」と、くしゃみが出るまでに少し時間がある時くらいは、少しでも音を小さくするのがエチケットです。
そもそもくしゃみは『反射』を引き起こすこと。脳の三叉神経に、外から入ってきたものが刺激して、脳幹のくしゃみ中枢が『反射』を引き起こす。一気に呼気が高まり、一気に出るのが「くしゃみ」です。
簡潔に言うと、花粉やウイルスなどが鼻から入ってきて、それを防衛反応で外へ出すということなので、抑えることができません。
コントロールができなくても、極力控えめにしたいときは手やハンカチで抑える、あとは、少し口を閉じることです。
ただし、鼻も口も完全に塞いでしまうと、吸い込んだ空気によって耳に圧力がかかるので、よくありません。
マスクをしていても、マスクの外側を抑えて少しでも音を小さくするということがエチケットです。
スギ花粉はピークを終えようとしていますが、東京ではヒノキ花粉が4月中旬まではピークになるといいます。花粉症のくしゃみとはあと少しお付き合いが必要になりそうな今、飛沫対策になることも含め、ハンカチなどで抑えて「音を小さくすることがマナー」なのだということを心に留めれば、恥ずかしいと思わず、くしゃみができそうですね。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください