【2024年3月8日 今日の富士山】

おはようございます。
雨上がり、雲間から青空が見え始めました☆
うっすら富士山も見え隠れしております。
このところ、とても冷え込んでいますね。東京では雪が降っているというニュースを見てびっくり!
もう3月なのに…!三寒四温ではなく、四寒三温という感じがしてます。
周りで体調を崩している方が多い印象です。週の最後、金曜日も油断せず温かくしてお過ごしください。
それでは今日は“サウナの日”について書いていきます。
昨日3月7日はサウナの日! 日付が「サ(3)ウナ(7)」と読めることから、日本サウナ・スパ協会によって制定されました。
日本に初めてサウナができたのは、1950年代。銀座にある温浴施設「東京温泉」に作られたのが最初とされています。
初代社長の許斐氏利さんが、同年のメルボルン五輪にクレー射撃選手として出場した際、選手村で見たサウナに触発されたことがきっかけです。
その際に作られたサウナは、壁や床に配管を張り巡らせて、蒸気を通して部屋を温める独自の形式。フィンランドとは違う日本式ドライサウナの系譜がここから始まりました。
ただし、当時は床が熱くなり過ぎて、跳んで歩かないと入れなかったそうです。
さまざまな方式があるサウナですが、大きく「ドライサウナ」と「ウェットサウナ」の2種類に分けることができます。
ドライサウナは、温度が高く湿度が低いタイプ。昔ながらの日本式はこちらに該当します。比較的短時間で温まる反面、乾燥しやすく、息苦しく感じる場合もあります。
一方のウェットサウナは、温度が低めで湿度が高いタイプ。比較的ゆっくり温まって、肌もしっとり。「スチームサウナ」や「ミストサウナ」もこちらに分類されます。
フィンランドのサウナは、分類としてはドライサウナの一種。昔ながらの日本のサウナとの違いは、日本式が100℃前後と高温なのに対して、フィンランド式は80℃前後とやや低め。そして熱した石にアロマ水をかけて水蒸気を発生させる「ロウリュ」を行うのも特徴です。
湿度を高めることで乾燥を和らげ、アロマによるリラックス効果も期待できるので、昔ながらの日本式が苦手という方にもおすすめです。
フィンランド式サウナには、ロウリュを行う際にタオルで熱風を送ってくれる「熱波師」さんがいる場合もありますが、実は「ロウリュ」と「熱波」は別物。フィンランド発祥でもありません。
ロウリュの際にタオルで熱風を送るのはドイツ発祥で「アウフグース」と呼ばれるサービス。日本では当初ロウリュと混同されていましたが、その後呼び分けるようになり、最近では「熱波」とも呼ばれています。
近年ではタオルをジャグリングのように回すなどエンターテインメント性のあるパフォーマンスを行う熱波師さんも増え、2023年には世界大会で日本人初の王者も誕生しています。
さまざまな楽しみ方があるサウナ。この機会にお気に入りの施設を探してみてはいかがでしょうか。

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