【2024年2月14日 今日の富士山】

おはようございます。
バレンタインの今日は風が冷たいものの、日差したっぷりで暖かめな朝でした☆
予想最高気温は18℃!4月並の暖かさとなるようでチョコも溶けてしまうかも…?
今日の富士山もばっちりホワイトチョコを被っていますね^^
暖かい日が続くので雪解けが早いかもと思いきや、天気予報に雨マークが並んでいる!
富士山にどんな変化があるのか期待したいと思います。
いつも寝起きの悪い子どもに今朝チョコを渡したら機嫌良く保育園に行ってくれました。
恐るべきチョコパワー…。
今日はチョコを食べて笑顔で頑張っていきましょう!
それでは今日は“ホワイトチョコ”について書いていきます。
小さな子供でも「チョコレートは茶色い」というのは、共通の認識でしょう。チョコなのに白いホワイトチョコレートは、チョコに似せた違うものなのではないか?と疑う方も多いのではないでしょうか?
ですが、ホワイトチョコレートもれっきとしたチョコレートの1種です。
まず、押さえておきたいのが、チョコレートの主原料はカカオ豆と言う事です。カカオ豆は、カカオポッド(カカオの実)1つの中に、だいたい30粒〜50粒入っています。
採れたての豆はネバネバしています。というのも、チョコレートは納豆と同じ発酵食品で、発酵させないとチョコレートの味にならないのです。
日本に入ってくるカカオ豆は既に、発酵後焙煎して乾燥させたものが入ってきます。なぜなら、しっかり乾燥していない状態だと、移動中に腐ってしまうからです。
焙煎したカカオ豆からは、カカオニブやココアバター、ココアパウダーができます。
カカオ二ブは、外皮を取り、細かく砕いたもの。そのカカオニブをさらにすり潰したものがカカオマス。
ココアバターは、カカオニブから脂肪分だけを抽出したもの。そしてココアパウダーは、カカオニブからココアバターを抽出した後に残る固形物をパウダー状にしたものです。
チョコレートが茶色なのは、カカオマスやココアパウダーが使われているためです。
しかし、ホワイトチョコレートはカカオマスやココアパウダーを使わず、ココアバターのみを原料に作られています。
茶色ではない理由は、ココアバターの色が乳白色だからなのです。
最近、「カカオ85%」「カカオ70%」という商品のチョコレートを目にすることが多くなりました。これは、チョコレート製品に含まれるカカオ原材料の割合を指し、割合が高いほど、苦味や酸味が強く感じられます。
一方ホワイトチョコレートは、苦味成分がないカカオバターしか使っていないので、甘く感じられるのです。その分、カロリーも普通のチョコレートと比べるとわずかに高いです。
また、チョコレートにはポリフェノールが含まれているとご存知の方もいらっしゃると思いますが、ココアバターには含まれていません。
「集中するため」にチョコレートを食べるなら、苦めのチョコを選んだり、「リラックスしたい時」は甘いホワイトチョコレートにするなど、選んで食べると良いでしょう。
白くてミルキーな甘さのホワイトチョコレートは、ほかの素材と合わせやすくアレンジがしやすいです。トリュフや生チョコなどのチョコレート菓子はもちろん、抹茶やいちごパウダーなどと混ぜると素材の色を活かしたスイーツが作れるのも魅力。
チョコレートと言えば、カカオマスの苦みや香りの印象が強いですが、結論、ホワイトチョコレートもチョコレートです。
今日は待ち遠しい春を間近に、真っ白い雪のようなチョコケーキを楽しむのもいいかもしれませんね。

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