【2023年12月25日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日。寒いクリスマスの朝ですね。
ホワイトクリスマスにはなりませんでしたが、気持ちの良い青空が広がっているので、お仕事も頑張れるのではないでしょうか☆
そんな今朝の富士山は、サンタクロースのような帽子を被っております^^
みなさんのお家にもサンタは来ましたか?我が家はクリスマスイヴにプレゼントが届き、子どもが大喜びしていました♪
ディナーではなく、クリスマスランチのコース料理を食べて大満足です。いつもより贅沢をしてしまったので、年越しまでは質素に過ごしたいと思います。
いよいよ今年も1週間ほどとなりましたね。
体調に気をつけながら、今年やりのこしたことがないように今週は有意義に過ごしましょう!
それでは今日は“クリスマスの雑学”について書いていきます。
クリスマスプレゼントは、バレンタインデーのように「商業主義が生んだキャンペーン企画」と思っている方もいるのではないでしょうか?
実はクリスマスプレゼントの歴史は古く、キリスト教が広まるもっと前、2000年以上前の古代ローマ時代にまでさかのぼるそうです。
古代ローマ時代、農耕の神を祭るサトゥルナリア祭がおこなわれる12月17日から24日まで、全ての人は働くことをやめて、食べて踊って大騒ぎをして過ごし、贈り物をし合ったのだそうです。
これがクリスマスプレゼントの始まり。最初は子ども向けではなかったのですね。
そんなクリスマスプレゼント、なぜサンタクロースは靴下に入れるのでしょうか?
その由来となるのが、サンタクロースのモデルと言われている聖ニコラウスの伝説です。
ある貧しい家族が、3人の娘たちを身売りしなければいけないほどお金に困っていました。それを知ったニコラウスは、ある夜こっそりその家の煙突に金貨を投げ入れます。
その金貨は、娘が暖炉の近くに干してあった靴下のすぽんと入ったのだそうです。
そのお金で娘3人は幸せに結婚することができるようになりました。
その伝説が語り継がれて、やがてサンタクロースは暖炉やベッドにぶら下げられている靴下にプレゼントを入れるようになったのだそうです。 なんともロマンチックなお話ですね。
良い子だけプレゼントがもらえるというのは、各地でいろいろな風習があったようです。
イタリアやロシアでは、良い子の靴下にはプレゼントを、悪い子の靴下には真っ黒な炭を入れていたそうですよ。
サンタクロースのトレードマークである赤い服ですが、実はサンタクロースの言い伝えが生まれた当初は、服の色に特に決まりはなかったと言われています。
サンタの服が赤くなった理由には諸説ありますが、次の2つが特に有名です。
ひとつは、聖ニコラウスが生きていた時代の司教が着ていた服が赤色だったためという説です。
司教は「自分の命をかけて人々を救い幸せにする」ことが使命であり、血を流してでも人々のために尽くすという意味がありました。
もうひとつは、清涼飲料水メーカーとして世界的に有名な「コカ・コーラ社」のキャンペーンの影響だとする説です。
コカ・コーラといえば、食欲をそそる赤いパッケージデザインが特徴的ですよね。
1931年のクリスマスキャンペーンで、サンタクロースの服を赤色で描いたことがきっかけで「赤い服のサンタ」が世界中に浸透したと言われています。
クリスマスといえば、やはり「クリスマスケーキ」は欠かせませんよね。
「クリスマスケーキ」と言えば、スポンジケーキを生クリームで包み苺をのせた白と赤のイメージ。
ケーキの上には、ヒイラギの造花やチョコレートで作られた丸太小屋などが飾られています。
実はあのケーキ、日本限定のクリスマスケーキで、世界では違う種類のクリスマスケーキの文化があるのです。
ヨーロッパでは、クリスマスイブに雷神トールを称えて巨大な薪を燃やしました。
暗く寒い冬を過ごす人たちの光と暖かさを求める心は、クリスマスイブの大切な儀式となりました。
この風習が広まり、丸太デザインのケーキがつくられるようになりました。
ロールケーキの表面にチョコレートを塗り、フォークで筋をつけるなど丸太をデザインしたケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」が有名です。
日本でもたくさん販売されているので、今日はいつもと違ったクリスマスケーキを食べてみてはいかがでしょうか。

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