【2023年12月13日 今日の富士山】

おはようございます。
早朝は雲隠れしていた富士山ですが、ようやく出てきてくれました☆
なんと昨日の雨で真っ白に様変わり!12月らしい富士山になりとても綺麗です^^
今日はしっかり日差しがあるので、カーテンやカーペットなどの大物を干したり、溜まった洗濯を一掃できそうですよ☆
あさって金曜日からまた雨予報になっているので、ぜひ今日の日差しを有効活用してくださいね。
のど飴や喉スプレーを駆使して長引いていた咳がだいぶ収まってきました。この時季は喉のケアがすごい大事なんだなと実感中です。
空気が乾燥しているので、今日も喉や肌のケアを念入りに。そして火の取り扱いにはご注意ください。
週の真ん中水曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“バッテリー”について書いていきます。
皆さんは「電池」と「バッテリー」の違いをご存知ですか?
電池とは、エネルギーを電気に変換する装置のこと。
太陽電池や熱電池など、物理エネルギーから電気を作る「物理電池」と、化学反応によって電気を作る「化学電池」の2つに大別されます。
さらに化学電池のうち、使い切りのものを「一次電池」、充電することで繰り返し使えるものを「二次電池」と呼びます。
一方のバッテリー(battery)は、英語で「電池」を指す言葉なので、厳密には同じ意味です。
ただ、日本語のバッテリーは、自動車に積まれている二次電池である「鉛蓄電池(カーバッテリー)」を指す言葉として使われてきました。
そのため、現在でも「モバイルバッテリー」など、主に二次電池(充電式の電池)を指す言葉として使われていて、一次電池(使い切りの乾電池など)のことをバッテリーとは呼ばないのが一般的となっています。
リチウム電池とリチウムイオン電池は、名前は似ていますが全く別の電池です。
リチウム電池は、マイナス極に金属リチウムを使った使い切りの一次電池。電圧が高く軽量であるため、主にカメラなど小型電子機器用の乾電池・コイン型電池として使われています。
一方のリチウムイオン電池は、プラス極のリチウム合金とマイナス極の炭素材料の間をリチウムイオンが移動することで充電や放電を行う、使い切りではない充電式の二次電池。
容量が大きく小型で軽量ですが、安全回路が必要なので単体では販売されておらず、主に携帯電話やノートパソコンのバッテリーとして利用されています。
リチウム電池は使い切りなので、リチウムイオン電池のように充電してはいけません。破裂や液漏れなど、不具合・事故の原因になるのでご注意ください。
電池だけでなく、野球の投手と捕手をバッテリーと呼びますよね。
バッテリー(battery)は、もともと「砲台」や、大砲を横に並べて一斉に射撃できるようにした「放列(砲列)」を意味する言葉で、原義は「連続して打つ」でした。
そこから派生して、マーチングバンドの打楽器や、法律学における暴行を意味する言葉としても使われています。
野球におけるバッテリーは、ボールを投げる投手を砲台に例えるようになり、やがて捕手も含めたペアを指す言葉になったとされています。
一方、電池は「打つ」ではなく「連続して」の方から派生したもの。
1746年にオランダのライデン大学で発明された世界初の蓄電池である「ライデン瓶」を使う際、瓶をいくつも連結した様子をbatteryと呼んだことがはじまりとされています。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください