【2023年12月7日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は面白い形の帽子を被った富士山でした♪
あれ?昨日化粧直ししたと思ったのに、思いのほか雪が少ない…。
天気予報では今日も雨の心配はなさそうです。
今日から二十四節気「大雪」ですが、10月下旬並みの過ごしやすい気温になるようですよ。
週末にかけて季節外れの暖かさが続くようなので、お出かけの計画をたてておこうと思います^^
もうイルミネーションの季節ですね。夜は暖かくして綺麗なライトアップを見に行くのも良さそうです♪
気温差で体調を崩さないよう気をつけつつ、今日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“クリスマスツリー”について書いていきます。
今日12月7日はクリスマスツリーの日です。
1985年、横浜で創業した輸入雑貨商の明治屋が、その翌年の12月7日、外国人船員向けに日本で初めてクリスマスツリーを飾ったといわれています。
そもそもなぜクリスマスにツリーを飾るようになったのかというと、諸説ありますが、クリスマスの起源とされているヨーロッパ・ゲルマン民族の冬至祭にて、冬でも枯れない生命力の象徴として常緑樹のカシの木を飾っていた風習がクリスマスツリーの始まりとされています。
「オーディンの樫の木」として伝わっている神話では、その後、樹木に対する信仰心が強い彼らをキリスト教へと改宗させるため、教会側がカシの木から葉が「三位一体」を表す三角であるモミの木に変えることで、教義として取り込んだとされています。
飾る期間は、欧米ではクリスマス前の「日曜日4回分」がアドベントシーズン(準備期間)とされているため、2023年で言えば12月3日ごろからクリスマスツリーを出すのが一般的。1日1個飾り付けていくという家庭も。その後、年が明けて1月7日ごろに片付けます。
日本の場合はお正月の飾り付けもあるので、本場のしきたりにこだわらず、各ご家庭のタイミングで片付けられていますね。
クリスマスツリーの飾り付けで、元祖とされているのは「りんご」です。
中世ドイツのクリスマスの舞台劇で「アダムとイヴ」が上演された際、禁断の果実がなっている木を再現しようとしましたが、冬はリンゴの木に葉がないため使えず、モミの木にリンゴを付けて代用したことがきっかけとされています。
以降、クリスマスツリーの飾り付けにリンゴを使うようになりましたが、ある年、気候の影響でりんごが不作となり、飾れなくなってしまいました。
その際、当時はガラス工芸が発達していたため、リンゴの代用として赤いガラス玉を飾ることにしたのが玉飾りの始まりです。
現在では様々な色の玉飾りがありますが、白は「純潔」、緑は「永遠」、金と銀は「キリストの気高さや高貴さ」を表しています。
大小さまざまなサイズがあるクリスマスツリーですが、世界最大なものはどれくらい大きいか、ご存知でしょうか。
ギネスブックに「世界最大」として正式登録されているクリスマスツリーがあるのは、イタリアのグッビオ。中世の雰囲気を色濃く残すこの街には、なんと高さ650m! 高尾山の標高より高いツリーが毎年飾られています。
実はこのクリスマスツリー、街を見下ろすインジーノ山の山腹に700以上の電球を使って描いたもので、実際の樹木を飾り付けたものではありません。京都の大文字焼きも、文字を「木」にすれば「クリスマスツリー」とされるのかも…?!
この季節になると、世界中の街や家庭を彩るクリスマスツリー。ご家庭でも飾ってみてはいかがでしょうか。

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