【2023年10月21日 今日の富士山】

おはようございます。
週末土曜日!今日も秋晴れで過ごしやすい一日になりそう^^
富士山も見え、お出かけ日和♪
山中湖周辺では紅葉が始まっているようなので、混雑するかもしれませんね。来週金曜日からは紅葉まつりが開催され、夜のライトアップで美しい紅葉を楽しむことができます。標高が高い場所には厚着をしてお出かけくださいね。
紅葉を愛でながらの温泉が最高の季節になってきました!これから存分に秋を満喫していきましょう♪
それでは今日は“新米の炊き方”について書いていきます。
食欲の秋が到来しています。秋といえば、秋刀魚、りんご、栗など旬の食材がたくさんありますが、やっぱり外せないのがお米ではないでしょうか。
今年も「新米」の季節がやってきました。新米は、収穫された年の12月31日までに精米・袋詰めをされた期間限定のお米。まさに今の時期が美味しく楽しめるチャンスです。2023年のお米の出来は、全国的に気温が高く生育が早かったことから、平年並み以上とのことなので、美味しく炊いて味わいたいところですよね。
そこで、炊飯器で新米を炊く際に意外とやってしまいがちなNG例をみていきましょう。
■NG例①お米をしっかり研ぐ
最近は精米機の精度が上がっているため、米をしっかり研ぐ必要はありません。表面の汚れだけを落とす感覚で研ぎましょう。また、しっかり研いでしまうことで米粒が割れてしまい、粘りと柔らかさだけが強くなって味は落ちてしまうそう。特に新米の表面は柔らかいため、金属製のざるを使ったり、時間をかけて研がないように気をつけましょう。
■NG例②炊飯前にしっかり浸水させる
お米の外袋裏に記載されていることが多いのが、「浸水してください」という説明書き。新米は米表面が柔らかく水分を吸収しやすいため、浸水時間を長くとる必要はありません。しかも一般的な炊飯器の自動炊飯プログラムには、4つ(吸水→昇温→炊きあげ→蒸らす)が含まれていますから、炊飯ボタンを押す前の浸水は不要なのです。
■NG例③水少なめで炊く
「新米は水分を多く含んでいるから水は少なめに……」と考えている人は少なくないでしょう。実はコレ、ちょっと昔の話らしく、現代のお米は“新米も古米も水分量は15%程度”と決められて出荷されているそうです。新米だからと、炊く時の水加減を控えたりしないで、まずは目盛りに合わせて炊くようにしましょう。
■NG例④お米を常温保存する
お米を台所や納戸に常温保存している人は少なくないでしょう。米はそもそも生鮮食品であるため、冷蔵庫での保管が基本なのです(常温での保存は2週間が最長と考えるべき)。チャック付き保存袋に1回ごとに小分けして、空気を抜いた状態で、野菜室に敷き詰めておくのが理想です。たまに見かけるペットボトルでの保管は、空気に触れてしまうことや、出す時に米粒が割れてしまうためおすすめできません。
それでは最後に、新米をおいしく炊く、おいしく食べるにこだわった場合のポイントや炊飯器選びについてです。
◆①かために炊きたい場合は、「早炊きモード」で炊く
早炊きモードは、ごはんを炊く前の浸水時間と、炊き上がった後の蒸らし時間が短くなるので、ややかための食感に仕上がる傾向にあります。 実はこの炊き方は新米には相性が良く、新米には早炊きモードを推奨しているプロ料理人も多く存在します。最新の炊飯器では、アプリと連携させることで新米専用のメニューで炊飯できる機種もあるので、チェックしてみるといいかもしれません。
◆②味や香りの強いおかずとは合わせない
新米ならではの魅力は、みずみずしさと繊細な香り。つまり味つけや香りの強いおかずと合わせてしまうと、台無しになってしまいます。
オススメは、昔ながらの朝ごはんのおかず。焼き魚、納豆、味噌汁などと一緒に食べると、新米の良さがわかりやすいそう。
◆③火力の強い炊飯器を選ぶ。銘柄炊きも便利
炊飯器はどれも同じと思っていると、損をしてしまうかもしれません。お米は高温で炊くほどα化して甘くなり、土鍋や炭など内なべの素材によっては、遠赤効果がふっくらした炊き上がりになります。
つまり、火力の強い機種を選ぶことがおいしい炊飯には重要。
また、米の銘柄によって炊き分ける機能が搭載された炊飯器も登場していますから、お米のおいしさにこだわる人や、そろそろ炊飯器を買い替えようと考えている方にはオススメの視点です。

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