【2023年7月27日 今日の富士山】

おはようございます。
朝から暑いですね!外に出ると干からびてしまいそうです。
カラッと晴れていますが、富士山周辺だけ雲が多め。
雲のベールに包まれているようで神々しいです☆
昨夜、待ちわびていたサーキュレーターが届きました^^
360℃回転するので冷房と併用すると部屋全体に涼しい風が行き渡って、とても快適になりました♪
暑さ対策、水分塩分補給をしっかり行ってお過ごしくださいね。
そんな今日7月27日は“スイカの日”です。
スイカの皮の縞模様を網に見立て、「7/27」を「夏の網」と呼ぶ語呂合わせが由来です。制定したのは、「スイカをもっと多くの人に食べてほしい」と願う全国のスイカ愛好家たち。
スイカといえば、緑と黒からなる縞模様の皮と、外見からは想像もつかないほど真っ赤な実が特徴の夏の果物。英語では「WaterMelon(ウォーターメロン)」。その名の通り、その実の約9割が水分、残りの1割が糖分でできているため、夏の水分補給にも最適です。
スイカは、もともと南アフリカの砂漠地域で生まれました。その歴史は古く、約4000年以上も前に描かれたエジプトの壁画にも、スイカを栽培していた当時の人々の暮らしが残されています。
その後、大陸を東へ東へと伝えられてきたスイカは、中国で「西瓜」という名前で呼ばれるように。現代の日本でも馴染み深いこの名前には、「西から伝わってきた」という意味が込められています。
そして、ついに日本に伝来。その正確な時期については諸説ありますが、平安時代の書物にはすでにスイカらしき果実を頬張る人々の姿が記されています。このようなスイカの歴史が解明されつつあるのも、さまざまな文献にその存在が残されてきているから。つまり、いつの時代も人々の生活に根付いた、愛されてきた果実だったのです。
ちなみに、スイカはもとからあの縞模様だったわけではありません。そもそも、原種といわれている種類には、黒い縞を持つスイカは見られないのです。
スイカは、明治時代に入ってから品種改良や輸入が盛んになり、それまでには見られないスイカが続々と登場。その過程で、縞模様の有無はもちろん、種無しスイカなども作られるようになり、現在では150種類以上の品種があるとされています。いまでは、一般的な縞模様のスイカは、実はそこまで歴史が長くないのです。
スイカはメロンなどの果物と違って追熟しないため、なるべく早くに食べきるのがベスト。しかし、大玉スイカともなるとなかなか食べきるのに時間がかかる場合もあります。スイカを保存するなら、15℃程度の温度が最適です。冷蔵庫で冷やすと、風味が落ちてしまうことがあるのでおすすめできません。常温で涼しい場所に置いておくといいでしょう。
スイカは、赤い実の部分を食べるだけではもったいない。実は、皮まで美味しく食べられる果物なのです。とはいえ、一番外側の緑色の皮は硬すぎるため、薄くむかなくてはなりません。赤い実と外側の皮の間の白っぽい皮の部分だけの状態にして、細くスライスしておけば下準備はOK。糠や塩に軽く漬けることで、さっぱりとした浅漬けができます。糠に漬ければ栄養価もアップ。皮だけ残ったスイカがあれば、ぜひ箸休めに作ってみてくださいね。
キンキンに冷えたビールは、スイカ同様、夏のイベントにはぜひ楽しみたいもののひとつ。ただ、ビールとスイカをひとつの食卓に一緒に並べることは避けなくてはならないそう。なぜなら、スイカには利尿作用のあるカリウムが豊富に含まれているから。それぞれの量によっては急性アルコール中毒になる可能性もあるため、注意するようにしましょう。
ちょうど「スイカの日」を迎える7月頃は、スイカが最も美味しくなる時期。スーパーにはツヤのあるスイカの玉が所狭しと並ぶように。
今日はぜひスイカを買って、その瑞々しい夏の恵みを味わってみてください。

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