【2023年7月25日 今日の富士山】
今日も朝から暑いですね!少し外に出るだけで焼けそうです。
日差しも強く青空が広がっているのでばっちり富士山が見えるかと思いきや、夏雲に隠れ気味でした。
水遊び日和ですが、今年も水難事故が多発しています。川や海に行かれる方はライフジャケットなどを準備して行ってくださいね。
また今年も電気虫が発生する時期となりました。木の下を通る際は毒針に刺されないようご注意ください。
今日も暑さに負けず一日頑張っていきましょう!
それでは今日は“水筒に入れてはいけないもの”について書いていきます。
こまめな水分補給が欠かせない季節。エコ意識の高まりから、水筒(真衣ボトル)を持ち歩く人も多いのではないでしょうか。
しかし、金属製の水筒の一部には絶対に入れてはいけないものがあります。それは主に次の5種類になります。
●ドライアイス、炭酸飲料
水筒に入れてキャップを閉めると、内圧が上がりキャップが突然飛んでしまいます。
●牛乳、乳飲料、ジュース
腐敗したり変質したりしてガスの発生から内圧が上がり、キャップが突然飛んでしまいます。腐敗は数日間入れっぱなしや使用後すぐに洗えないときに起こりやすく、使用したその日のうちに洗っておけば問題ありません。なお、乳飲料とはカフェオレやラテ、ミルクティーなど牛乳を使った飲み物のことです。
●みそ汁、スープ類
塩分によるサビの発生原因となります。持ち運びたい場合は、「スープジャー」を使用してください。
●お茶の葉、果肉を含む飲料物
パッキンやキャップの溝に固形物が詰まると、液体が漏れる原因となります。ティーバッグを使うか、あらかじめ茶こしを使ってお茶を作るのが良いそうです。
●日本酒やウイスキーなどアルコール類
乳製品と同じく発酵して内圧が上がり大変危険です。
スポーツドリンクは入れても大丈夫ですが、その日のうちに中性洗剤でよく洗い、乾燥させてから保管してください。
スポーツドリンクには塩分や糖分をはじめ、様々なミネラル成分が含まれているため、手入れは不十分だった場合「カビやサビの原因」となります。すぐに洗えない場合は、水ですすいでおくことで防げるそうです。タンブラーの場合も同様です。
水筒の内部が傷ついているかどうかは外側からはなかなか分かりませんが、内面がさびてしまったり、キャップの部分が壊れてしまったりした時は買い替えをおすすめします。
本体を落としてしまうとへこんだり、傷が付いたりします。見た目で分からなくても、真空断熱の部分が破損しているかもしれません。その場合も買い替えをしてください。
「真空断熱構造」に影響すると保温(保冷)ができなくなってしまうため、丁寧に扱うよう注意が必要です。
保温(保冷)効果が失われていないかどうかは、次の方法で調べられます。
水筒に熱湯を入れて、約5分後に下側面を触ってみて熱かったら保温機能がなくなっている状態です。熱湯の代わりに氷水を入れて、冷たさが伝わっていたり、結露したりする場合も真空構造が失われています。
本体に問題はなく、パッキンの劣化やキャップの破損があった場合は、部品の販売もしているそうです。水筒は1年を目安に点検して、異常があれば部品交換をお願いします。
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