【2023年6月16日 今日の富士山】
もう少し待てば全体が見えるかな?
市内では本日28.5℃を観測し、今季最高気温となりました!
静岡では30℃を超え、今季初の真夏日となったようです。
明日からの週末、久しぶりに土日とも晴れそうですね♪
どこに出かけようかな~と考えつつ、梅雨間の晴れだからいつも以上にいろいろな場所が混んでるだろうな…とも思ったり。
とりあえず、せっかくなのでどこかにソフトクリーム食べに行きたいです^^
午後も熱中症に気をつけながら頑張っていきましょう!
それでは今日は“ペットボトル症候群”について書いていきます。
熱中症対策として水分補給が大切ですが、スポーツドリンクなどの清涼飲料水を飲みすぎると、「ペットボトル症候群」と呼ばれる症状が出て、意識障害が起きることもあります。
スポーツドリンクなどの清涼飲料水には多くの糖質が含まれており、大量に飲むと血糖値が上がります。血糖値がだいたい180mgを超えると、尿の中にブドウ糖が出るようになり、尿量が増えます。体内から水分が多く出るため喉が渇き、清涼飲料水を日常的に飲む人はその渇きを解消するために、さえあに清涼飲料水を飲むという悪循環に陥ることがあります。
通常は大量の糖質に対して、インスリンが分泌されて血糖値を下げようとしますが、急激で過剰な糖質の負荷にインスリンの分泌が追いつかなければ、さらに血糖値が上がっていき、糖尿病になってしまいます。これがペットボトル症候群です。
症状としては、吐き気や倦怠感、意識障害などが起きることがあります。症状が出やすいのは、2型糖尿病の家族歴がある人、境界型糖尿病、いわゆる糖尿病予備軍など血糖値が少し高めの人です。
また、普段から清涼飲料水を習慣的に飲んでいる若い人は、暑いときに水分補給でさらに多く飲むと思います。血糖値が高いかどうか、若い人は自分自身であまり意識をしていないこともあると思うので、突然発症する事があり得ます。
清涼飲料水500mlのペットボトル1本に含まれる糖質は、スポーツドリンクで約30g、コーラやサイダーで約50gと大量です。摂取した糖質を体内で正常に処理できるかどうかは個人差が大きいので一概には言えませんが、このようなペットボトルを1日に1~2本飲む程度であれば、問題ないことが多いと思います。しかし、水分補給をお茶や水ではなく、清涼飲料水で全て賄う人は危険性が高まります。
清涼飲料水の中でも、無糖のものは全く問題ありません。微糖のものは、100ml当たり2~3gの糖類が含まれていることが多いのですが、これは通常の清涼飲料水に含まれる糖質の半分以下なので、よほど大量に飲まない限りは心配ありません。
夏に水分補給をする時には、喉の渇きで想像以上に、一気に飲み物を飲んでしまうことがあります。清涼飲料水で水分補給をする場合、可能な限り無糖や微糖を選んだ方が良いですが、やはり水分補給には、お茶や水が適しています。
熱中症予防のためには、カフェインをあまり含まないものが理想なので、麦茶やルイボスティーがオススメです。その他のお茶でも、カフェインによる利尿作用は過度に心配する必要はないので、お茶の種類を気にし過ぎずに積極的に水分補給をするようにしましょう!
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