【2023年3月15日 今日の富士山】

おはようございます。
少し肌寒い朝となりました。まだ朝晩は気温が低くなる日がありますね。
調整できる服装でお出かけください☆
今朝は富士山周辺に雲多めですが、青空が見えています。
雪もたっぷり残っていました!
この時季は春霞と相まって優しげな姿に見えます^^
昨日は東京でソメイヨシノの開花宣言が発表されましたね♪
静岡の開花予想日は19日頃だそうです。
ピンク色の景色が増えてくるとお出かけが楽しみになります^^
今年は飲食を伴う花見が解禁されるところが多いので、お花見スポットは賑わいそうですね。
寒暖差に気をつけて今日も一日頑張っていきましょう!
それでは今日は“高カカオチョコ”について書いていきます。
生活習慣病でクリニックを訪れる患者さんたちが、医師からすすめられることもある「高カカオチョコ」。
高カカオチョコとは、カカオの含有量を70%以上まで増やし、カカオ以外の成分(砂糖や乳脂肪など)を極力抑えた健康志向の食品のこと。カカオの成分が多いものほど甘さが控えめ。スーパーマーケットやドラッグストアなどで購入可能です。
「高カカオチョコの効果」は、基本的に「1日25gの高カカオチョコを摂取する」ことで期待できるものです。1日25gには、「有効成分がきちんと作用する」ことに加え、「毎日食べても大丈夫な量」という意味があります。
高カカオチョコにも、微量とはいえ糖質や脂質が含まれるので、大量に食べると糖分やカロリーをとりすぎてしまいます。ちなみに、高カカオチョコ25gの糖質量は8g、エネルギー量は140kcalです。
また、効果は長時間持続しないので、まとめて食べず、1日5回に分けて食べましょう。
高カカオチョコを食べるタイミングは、「1日3食の食前と食間」が最適です。含まれる有効成分には、「糖質の吸収をゆるやかにする」「血糖値を調整するインスリンの効き目を上げる」などの作用がありますが、いずれも「食事より先に高カカオチョコをとること」で効果を発揮します。
血糖値は食事を始めると同時に上がり始めるので、少しでも先にとることが大切なのです。
また、有効成分の作用の継続は2~3時間といわれます。食間も食べ、血管を守る、脳を活性化するといった、ほかの効能を常時有効にしておきましょう。
体に脂肪が必要以上にたまる肥満は、さまざまな不調、病気を引き起こします。特に内臓のまわりにつく内臓脂肪が増えると、高血圧・糖尿病・脂質異常症といった代表的な生活習慣病につながるので注意しましょう。
体に脂肪がつきすぎないようにする、現在体についている脂肪を落とすためにも、高カカオチョコの摂取は有効です。
しかし、その効果を得るためには、1日3回規則正しく食事をとることが前提となります。理由は、朝食や昼食を抜き、絶食時間(食事と食事の時間)が長くなると、次の食事で血糖値が急上昇するからです。
血糖値が急激に上がると、血糖値調整ホルモンのインスリンが大量に分泌され、体内の糖質をどんどん脂肪に変えて蓄えてしまうのです。これは高カカオチョコの力でもカバーしきれません。1日3食+高カカオチョコこそが、脂肪撃退のコツなのです。
また、高カカオチョコは、血糖値を上げにくい「低GI食品」です。食前・食間にとれば、血糖値の安定効果が得られます。高カカオチョコは、ふだんお菓子や食事を制限している、糖尿病や糖尿病予備群の方々にこそおすすめの食品といえます。
また、血糖値の急上昇を防ぐことは、一般の方々が健康な生活を送るうえでも重要です。血糖値急上昇後には血糖値の急降下が起き、だるさや眠気、イライラや不快感を起こすからです。高カカオチョコを生活習慣に取り入れて、快適な毎日を送りましょう。
1日3回の規則正しい食事の際、次の3つのコツを実践すると、より効果が高まります。
① 糖質ちょいオフ
体につく脂肪は、食事からとった栄養のうち、体のために消費されなかった糖質や脂質から作られます。特に体脂肪になりやすいのは、エネルギーとして消費されずに余った糖質です。
糖質は、主食の炭水化物に多く含まれます。ごはんやパン、麺類などの主食を、これまでの量から1割程度(ひと口からふた口分)、残すか最初から減らすようにしましょう。
また、当然甘いものには糖質が含まれますから、デザートがほしくなったら高カカオチョコを食べるようにしましょう。満足感が得られるうえ、糖質も少ないのでおすすめです。
② よく嚙んで食べる
みなさんが想像するより重要なのがよく嚙んで食べることです。「そんな簡単なことで?」と思う人もいるかもしれませんが、食べすぎ予防になりますし、何より「よく嚙む」ことで消費エネルギーを増やせます。理想は「ひと口30回嚙む」こと。まずは現在より10回嚙むことを目標に始めてみましょう。
③糖質を最後に食べる
血糖値は、糖質を摂取することで上がります。糖質を多く含む主食を最後に、肉や魚のタンパク質、小鉢の野菜などの食物繊維から食べるようにしましょう。糖質の吸収がゆるやかになり、食後血糖値の急上昇を防ぐことができます。
高カカオチョコの健康効果を最大限に活用するためには、毎日食べ続けることが重要です。実は忘れずに食べることが、いちばん難しいかもしれません。
忘れずに食べるためには、食事をする場所に常備すること、外出の際にも持ち歩くことがポイントとなってきます。高カカオチョコを、食前・食間においしく食べるだけ。今日から新たな習慣を始めましょう。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください