【2023年3月9日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝も暖かいですね。コート姿の方もだいぶ少なくなりました☆ 日中は昨日よりもさらに気温が上がり、5月上旬並みの暖かさになるようです^^
早咲きの桜や梅の開花をテレビで見て、春が視覚的にも近づいているのを感じました。
今日は快晴ですが、かなり霞んでいて富士山がぼんやりと見えます。
黄砂や花粉の影響かな?この時季はスタンドが洗車渋滞してますね。
来週からマスクの着用が個人の判断に委ねられますが、花粉やインフルエンザなどのウイルス対策も兼ねてマスクは当分外さない方が多いのではないでしょうか。
コロナ前の状態に戻るのには時間がかかりそうですね。
あまりにもマスク生活に慣れすぎて、人前ではみんなマスク着用でずっと過ごしていきたいのが個人的な願望です。
週の後半木曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“エスカレーター”について書いていきます。
昨日3月8日は「餃子の日」ばかりが注目されていましたが、「エスカレーターの日」でもあったようです。
1914年のこの日、上野の大正博覧会の会場で初めてエスカレーターが試運転されたことにちなんでいます。
博覧会でのエスカレーターは常設ではないため、日本エレベーター協会は同じ年に設置された東京・日本橋の三越呉服店のエスカレーターを「日本初」としています。
なお、エスカレーターだけの業界はなく、エレベーターと合わせて「昇降機」事業は日本エレベーター協会が取り仕切っています。
エスカレーターの利便性は今更言うまでもないことですが、賛否両論、議論百出の「片側空け」「歩行禁止」については、いつまで経っても解決の兆しが見えてきません。
エスカレーターの片側歩行は、人と接触して転倒する危険があり、事故で搬送された人は年間1400人近くに上り、事故原因は6割が歩行などの「乗り方」に問題があったとされています。
エレベーター協会は「エスカレーターは立ち止まっての利用を安全基準としている」と強調、特に高齢者、障害者やケガで片手しか使えない人への接触は、転倒して大怪我につながると訴えています。
そのため、同協会と全国の鉄道事業者、商業施設などが協力し、2010年から毎年「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを展開していますが、思うようには効果が出ていないようです。
ちなみに、現在当たり前に使っている「行動がエスカレートする」や「上長にエスカレーションする」といった言葉は、エスカレーターを語源とする言葉です。
元々は単純に「エスカレーターを使って上に移動する」という意味の動詞として「escalate」が生まれ、そこから今日使われている「徐々に増大・発展・悪化する」という意味になりました。
現在では東京・渋谷に完成した大規模複合ビル「渋谷スクランブルスクエア」に、屋上型では地上230mという日本一の高さに位置する迫力満点のエスカレーターが登場したり、横浜のランドマークなどにあるカーブしている「スパイラルエスカレーター」など一風変わったエスカレーターもありますね。 エスカレーターは発明されてまだ100年余りですが、人類の歴史、そして私たちの生活に大きな影響を与えたことが分かります。

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