【2023年1月20日 今日の富士山】

おはようございます。
今日から二十四節気「大寒」。その名の通り寒い朝となりました。
屋外ではマスク越しでも冷たい空気を感じます。
空気が澄んでいる分、富士山はとても綺麗☆
この寒さでしばらくは真っ白富士山が拝めそうですね。
昨年の冬は鍋とおでんばかり食べていましたが、今年はあまり食べていないなとふと思いました。
今日はもつ鍋が食べたくなったので、材料を買って帰ろうと思います^^
一年で最も寒い時期。防寒・乾燥対策をしっかりして、コロナやインフルエンザにも気をつけていきましょう!
それでは今日は“足の小指の爪”について書いていきます。
足の小指の爪を見たとき、以前よりも爪が小さくなったと感じる人もいるのではないでしょうか。
なぜ大人になって、足の小指の爪が小さくなることがあるのか。その原因は幾つかあります。例えば、
①小さな靴を履くことによる圧迫で小指が親指側に曲がり、くの字状に変形する内反小趾が起きている
②自分の足よりもサイズが大きい靴を履くことにより、靴の中で足がずれて小指にダメージを与えている
③爪を切り過ぎて深爪になっている
④ビタミンやタンパク質などの栄養が不足している
⑤歩くときのバランスがよくない(6)水虫になっている
などが挙げられます。
特に、ハイヒールや爪先のとがった靴を履く人は大人になってから、小指の爪が小さくなりやすいです。
また、大きなサイズの靴を履くことで、靴の中で足がずれてしまい、地面からの圧を足の指がしっかりと受けられない人も、足の小指の爪が小さくなります。
なぜなら、足は歩いたときに地面からの圧を均等に受けることで爪が真っすぐ生えるからです。寝たきりの人やその他の理由で歩行が困難な人は、小指の爪が小さくなっていることがあります。
小指の爪が小さくなる原因は、よくないことばかりです。無症状であっても放置はよくありません。靴のサイズを見直すことや、歩き方を改善すること、爪切りで深爪にならないようにすることなどの必要があります。
小指の爪が割れる、巻き爪になっている、痛みがある、炎症が起きているようであれば、治療や矯正が必要になります。形成外科や皮膚科、爪専門のクリニックの受診をお勧めします。ただし、短すぎる爪は治療が難しいので、ある程度伸ばしてから治療することになります。
小指の爪が小さくなって何もしなければ、爪はずっと小さいままでしょう。自然に元の大きさに戻ることはまずないと考えられます。
爪の大きさに戻す方法について、まずは靴のサイズや種類を見直し、小指にも地面からの圧が均等にかかるような歩き方に改善することです。靴では、足指が圧迫されない『げた』が一番よいといわれています。
その他にも、5本指ソックスを履いて内反小趾を防ぐ、保湿をしっかりする、血流をよくするためにマッサージをするなどの対策で、きれいな足の小指の爪が生えてくる可能性が高くなります。
小指の爪が小さくなってきたという自覚のある方は、ぜひ上記の方法を実践してみてください。

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