【2022年11月9日 今日の富士山】

おはようございます。
昨夜皆既月食はご覧になりましたか?天気にも恵まれ、観察できたところが多かったようですね!
だんだんと赤銅色に変わっていき、とても綺麗で貴重なものを見れました^^
今朝の富士山は雲から出たり入ったりと忙しそう。
写真を撮るタイミングが難しいです。
山頂に積もっていた雪は溶けてほとんどなくなってしまいましたね。
今日の日中は昨日よりも少し気温が低くなる予報。外ではカーディガンなど羽織るものが必要になりそうです。
冷たい風も吹いているので身体を冷やさないようにお気をつけください。
今週末はなんだか天気が崩れそうな感じですね。紅葉を見つつ出かける予定だったので、予報が変わって晴れてくれることを願います><
週の半ば水曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“道路のマンホール”について書いていきます。
道路の真ん中に設置されていることが多いマンホールですが、そのフタたは金属製であるために、とくに雨などの時にはマンホールで滑りやすく、状況によっては事故につながることがあります。
そのような危険がありながら、なぜマンホールは道路の真ん中に設置されることが多いのでしょうか。
そもそもマンホールとは、道路の下に敷かれている上下水道管などインフラ設備を点検するための出入口として設置されているものです。
さらに、電気やガス、電話などが上下水道とは別に配管されている場合は、複数のマンホールが点在することになります。
このマンホールのふたは鉄製であるのが一般的です。基本的に鉄はアスファルトよりも滑りやすいことから、ドライバーとしてはできればマンホールは道路上以外の場所に設置してもらいたいと考えるものですが、実際には、道路の中心に配置されていることもめずらしくありません。
では、なぜそのような危険が想定されるにもかかわらず、マンホールは道路の真ん中に設置されているのでしょうか。
マンホールが道路の真ん中に設置される理由は、インフラ設備の構造が原因です。
下水管はコンクリートなどで作られているため、一定の長さのまっすぐな管となっています。
そのため、距離を伸ばしたり方向を変えたりする場合はつなぐ箇所が必要となるのです。その役割を果たすのがマンホールです。
さらにマンホールは、管が詰まることも想定されるため、方向の転換点にマンホールを設置することで人手で詰まりを取り除けるように設計されています。
このような点から、基本的には道路の真ん中に設置しなければいけないのが実情です。
ただ、マンホールは道路の真ん中にあるような印象ですが、2車線以上の道路であれば実は中央より端側に設置されていることが一般的であるといいます。
こうすることで片車線を通行止めにするだけで点検できることがその理由ですが、地中に埋まっている設備がほかにある場合などには、それを避けて道路の中央にマンホールを設置するケースもあります。
このように、マンホールは生活に欠かせない設備です。とはいえ上を通って滑って転ぶといった事故が頻発すれば、設置した自治体や企業などの責任も問われかねません。
もちろん、マンホールのフタについて危険を避けるためのさまざまな対策がとられています。
滑り止め対策という意味では、昨今見かけることの多くなったデザイン性の高いものを採用するということが挙げられます。
自治体の紋章や綺麗な模様の蓋を見かけますが、これは単なるデザインではなく、マンホールのふたの表面に凸凹をつけて滑りにくくする意図もあり、そうした加工を施しています。
そのほか、滑り止めのためにシートを貼りつけるといった対策がとられる場合もありますが、ふたごと取り替えるという場合に比べて多額の費用がかかるため、コスト面でメリットがある対策といえそうです。
マンホールは歩道上に設置されることも多いため、こうした対策はクルマやバイクのスリップ事故を防ぐというのみならず、歩行者の転倒事故を防ぐためにも役立ちます。
ときとして事故の原因となってしまうこともあるマンホールですが、人々の生活を支えるものでもあるため道路からなくすことは現実的ではないようです。
そうしたことを意識しつつドライバーとしては 、常に安全運転を心がけたうえでマンホールとも上手に付き合いたいですね。

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