【2022年9月12日 今日の富士山】
朝から気温高めですが、空気はすっかり秋!
日中はまだまだ残暑が厳しくなりそうなので上手く調節してください。
秋空に映える富士山が美しいです^^
週始めから富士山が見えると気分が良いですね♪
寝違えてしまって憂鬱だったのですが、富士山にだいぶ癒されました!
今週末は三連休が待っています!気合いれて一週間がんばりましょう!
それでは今日は“美味しい梨の見分け方”について書いていきます。
秋の涼風が立ってくると、さまざまな品種の梨が順番に店頭に並ぶようになります。
梨はりんごや桃のように成熟するにつれて色がはっきりと変わる果物ではないので、成熟度を見分けることが難しい果物。
梨には表皮の下に「地皮」と呼ばれるもう一つの皮があります。この2枚で果肉を守るような構造になっています。
ザラザラとした表皮を削ると、中からツルツルの皮が出てきます。これが地皮です。梨は2枚目の地皮の色が黄色くなるほど糖度が高くなり、甘くなります。
やっかいなのは、地皮が表皮で覆われているので、見ただけでは地皮の色が分からないということ。
スーパーなどの店頭では表皮を削ることができないので、他の方法で見分けなければなりません。
見分け方の基本としては、軸がしっかりとしている、果皮に色ムラがない、ずっしり重たい、お尻の部分がより深く凹んでいる、といったポイントをおさえましょう。より水分が豊富で水々しく、鮮度が良い梨を選ぶ目安になります。
また、梨でも豊水や新高などの『赤梨』と呼ばれる茶色っぽい梨には、表面にザラザラした斑点のようなものがあります。これは果点コルクと呼ばれるもので、実の気孔がふさがってコルク化したもの。この表面のザラザラ具合も選び方のポイントになります。
果点コルクは梨が成熟してくるとだんだん目立たなくなってザラザラ度が減ってきます。完熟間際になると表皮が少しなめらかになるので、甘い梨がお好きなら、ザラザラ度が少ないものを選ぶようにしてください。なお、梨はお尻が最後に熟すので、ザラザラ度を見る時はお尻から見てください。
ただし、ザラザラ度は保存状態や品種などによっても左右されるので、あくまでも目安として考えてください。
二十世紀やかおり梨などのツルツルしている「青梨」はどうすればよいでしょうか。
『青梨』は『赤梨』よりもわかりやすいです。『青梨』は未熟なうちは表皮が緑色です。これが熟してくると黄緑色から黄色に変わってきます。 ですから、黄色味がかったものを選べば、甘いということになります。ただし、シャリシャリした梨独特の食感がお好きなら、あまり黄色すぎるものは果肉がやわらかくなっている可能性があるので注意しましょう。
日本梨は洋梨と異なり追熟しない果物なので、店頭で成熟したものを選ぶのがコツだそうです。甘くておいしい梨の選び方を実践して、旬のおいしさを味わってみましょう。
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