【2022年8月30日 今日の富士山】
今朝も過ごしやすい陽気ですね。
あんなに暑かった夏が嘘のようです。
今日は雲の切れ間から顔を覗かせていた富士山。
だんだん雲がとれていくのか、はたまた雲隠れしてしまうのか。
一日曇り予報ですが、湿度が高いので日中は蒸し暑くなるとのこと。
朝晩との気温差で体調を崩さないようお気をつけください。
明日から天気が崩れ、いよいよ秋の長雨シーズンに。
今度はエアコンの除湿モードが活躍しそうです。
ぱっとしない天気で憂鬱な日が続きますが、心は晴れやかにいきましょう!
それでは今日は“焼肉”について書いていきます。
昨日8月29日は日付の語呂合わせで「焼肉の日」でした。
コロナ禍にもすっかり慣れ、外食も避けているからこそ、家族や気のおけない友人と一緒に焼肉屋さんへ行くのはとても楽しいことですよね。焼肉屋さんで過ごす時間をもっと楽しいものにするために、焼肉に関する基礎知識や雑学をまとめてみました。
美しい肌を手に入れる為に最も大切な事は「赤身肉を食べる事」とすら言われています。
細胞の新陳代謝を活発にする「アミノ酸」また、脂肪分と「オレイン酸」も美容に欠かせません。不足すると「エストロゲン」が減少して肌荒れ・シミ・シワなどを引き起こします。
お肉は、体の中から美肌になる手助けをしてくれます。
脳科学の分野では「赤身肉を見ているだけで心が静まる」という論文があるそうです。あなたも焼く前にジッと見つめてみてください。
「肉を食べると肥満になりやすい」というのは、よくある大きな誤解です。肉に含まれる「カルニチン」は脂肪燃焼作用がありますし、ダイエット中に積極的に摂りたい「オレイン酸」も豊富に含まれています。
みなさんは焼肉とプルコギ、バーベキューの違いをご存知ですか?
焼肉とは、ステーキなども含めて肉を焼く料理全般を指す場合もありますが、一般的には朝鮮半島をルーツとする、牛や豚などの肉や内臓にたれをつけ焼きながら食べる料理のこと。
総務省による統計でも、ステーキハウスなどの西洋料理店は「焼肉店」に含まれていません。
一方のプルコギは、同じく朝鮮半島の肉料理。日本の「焼肉」はこのプルコギを直訳したものですが、実際のプルコギは牛肉にたれを漬け込んで炒め煮したものであり、どちらかというと焼肉よりもすき焼きに近い料理です。
本場韓国での焼肉店も、プルコギではなく「コギチプ」と呼ばれ、日本式の焼肉店はそのまま「ヤキニク」とも呼ばれています。
バーベキュー(barbecue)とは、本来は薪や炭などによる弱火で長時間かけて、塊肉を煙で燻して焼く調理のこと。短時間の直火で肉を焼く調理は「グリル(grill)」と呼ばれます。
ただ、アメリカでは一般的にこの2つの調理法を含めた食事会、文化そのものを「バーベキュー」と呼んでいます。
どちらの調理法にしても、焼きながら食べる焼肉に対して、バーベキューは焼き終えてから食べるという違いがあります。
ただ、日本におけるバーベキューは焼肉の影響を受けているので、焼きながら食べている人も多いようです。
日本バーベキュー協会では、この日本式のバーベキューを「野外でする焼肉会」と称しており、またアメリカでは「韓国式バーベキュー(Korean barbecue)」と呼ばれて区別されています。
続いて「ホルモン」と「モツ」との違いについて。
ホルモンとは、牛や豚の腸のこと。名前の由来は、精力がつくことを内分泌のホルモンに例えたことから。焼肉店などでは、腸以外も含んだ内臓全般を指す言葉としても使われています。
一方のモツは、牛・豚・鶏などの内臓のこと。名前の由来は臓物(ゾウモツ)から来ています。
広義には内臓全般ですが、狭義には小腸のこと。また、もつ煮には豚の小腸、もつ鍋には牛の小腸・大腸が使われるのが一般的です。
ホルモンとモツ、どちらも広義では内臓全般を指すため、ほぼ同じ意味として使われていますが、一般的に鶏の内臓はモツであり、ホルモンとは呼ばれないという違いがあります。
また、煮込みや鍋料理では「モツ」、焼肉では「ホルモン」が使われる場合が多いようです。
今やお寿司に並ぶ日本人のご馳走と言える焼肉。季節の変わり目で体調を崩さないよう焼肉でスタミナをつけてみてはいかがでしょうか。
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