【2022年8月3日 今日の富士山】
お昼頃から姿を見せてくれました☆
今朝は曇りだったので、いつもより過ごしやすいかも?と思いきや、暑い暑い!
今日も完全に猛暑日ですね。
こまめな水分・塩分補給、空調の効いた室内での休憩など、屋内外問わず熱中症対策を万全にお過ごしください。
街中でよく見かける手持ち扇風機ですが、外気温が35℃以上の場合に使用するとドライヤーのような熱風を浴びることになってしまい危険だそうです。
使用する場合は首に濡れタオルをかけて肌に接している部分に風を当てましょう。
心臓のあたりを冷やすと、より効率よく体を冷やすことができるとのことです。
今月は猛烈の暑さとの戦いが続きますが、しっかりと対策をして乗り切りましょう!
それでは今日は“カメムシ”について書いていきます。
今月に入り27都道府県に“カメムシ注意報”が発表されています。
これは、平年よりもカメムシが多くなるおそれがある場合に都道府県ごとに発表されるものです。
主な目的は農作物への被害を抑えるためで、農家に向けた注意喚起。
特に広島県では過去10年で最多のカメムシ発生状況とのこと。
大量発生の主な理由は2つあり、1つめは「表年」であることです。
カメムシの発生数というのは、1年おきに増えたり減ったりする傾向にあって数が多い年が「表年」、少ない年が「裏年」となっていますが、今年は「表年」にあたります。
この表と裏の周期というのは、カメムシのエサとなるスギやヒノキの実が豊作である年と、不作である年の周期とおおむね同じだということです。
実が不作だとカメムシはエサを求め下山し、果樹園などにやってきます。
今年はさらにもう一つの要因も重なってしまいました。
梅雨前から気温が高く、雨が少ないことです。
カメムシは気温が高いと活発になり、生育が早い。そして、雨が少ないと病気にならないということで、今年はカメムシにとって好都合な天候ということです。
カメムシは家の中に入ってくることもありますが、そうなると嫌なのはカメムシが出す悪臭。
悪臭の原因というのは、危険を感じた時に放つ分泌液で、その臭いの強さは、カメムシ自身がショック死してしまうこともあるほど強烈だといわれています。
その悪臭被害にあわないために、カメムシが寄ってきやすいものを知っておきましょう。
まず、カメムシは洗濯物が好き。特に白い色を好む傾向にあって、暖かいところも好きです。
そのため、シャツなど白い洗濯物を太陽にあてて干していると寄ってきます。
洗濯物に付いているカメムシを見つけたら、素早く払いのけるということがポイントです。
ゆっくりつかもうとすると、敵だと思って悪臭を放ってしまうので、払う時の素早さが大切になってきます。
また、カメムシは2ミリ程度の隙間があれば家の中に入ってこれます。
2ミリというと、だいたい500円玉の厚みぐらいなので、いつ入ってきてもおかしくありません。
あらかじめ窓枠などにカメムシにも効果のある殺虫剤を噴射しておくのも良いでしょう。
カメムシが飛び回るピークが秋なので、まだしばらく注意が必要になりそうです。
カメムシ以外にも夏や秋は様々な虫が活発になりますね。
虫を家に侵入させないよう対策をしておきましょう。
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