【2022年6月13日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日!
雲を背景に富士山全体が…!
この時期の貴重なお出ましです☆
山頂に雪が少し降ったようですね!
久しぶりに白い帽子を被った姿を見ました^^
このところ上着が必要なくらい朝は肌寒いです。
日差しが出ると日中は蒸し暑くなるのに加え、気圧も低いので片頭痛持ちにはたまりません。
やはりこの時期はより一層体調管理には気をつけなければいけませんね。
雨の多い日が続きますが、今週も頑張っていきましょう!
それでは今日は“紫外線対策”について書いていきます。
6月に入り雨や曇りの日も増え、「今日は曇っているから大丈夫」と油断して日焼け止めなどUVケアを忘れてしまいがちですが、6月の紫外線の強さは晴れが続く5月と変わりません。
紫外線は太陽が最も地球に近づく6月の夏至の頃にピークを迎えるといわれ、8月まで強い状態で降り注がれています。
紫外線量は札幌より東京、東京より沖縄と、南西に下るほど大量に降り注ぎます。西日本にお住まいの方は特にお気を付けください。
東京を例に見てみると、紫外線が弱いとされているのは11~1月のたった3か月間。ちなみに沖縄では、冬でも東京の春に匹敵するくらいの紫外線量があります。
UV対策は、夏だけがんばる! という方も多いのですが、春~秋にもしっかり対策するのが大切です。なぜなら、紫外線は日焼け以外にもシワやシミ、たるみなどを引き起こす「光老化」につながるから。若々しいお肌を保つためには、年間を通じたUV対策が大切です。
紫外線は皮膚でビタミンDを合成しますが、エネルギーの強さからシワやシミなどになりやすく、中でも怖いのは皮膚がんの確率を高めることです。
さらに紫外線が影響する皮膚がんの中でも悪性度が高いと恐れられているのがメラニンを作るメラノサイト(色素細胞)のがん「メラノーマ(悪性黒色腫)」です。
悪化すると、皮膚の深部に入り込み、血管と通って体中に転移することもあるそうです。
メラノーマは皮膚の色素が少なく、紫外線に抵抗力の弱い白色人種の方が有色人種より発生率は高いようですが、オゾン層の破壊が進み、地上に降り注ぐ紫外線の量が増えているため、日本でもかかる人は増加傾向にあるといわれています。
メラノーマの症状としは皮膚にほくろのようなふくらみができたら要注意です。初期は淡褐色から真っ黒なシミのようにも見える斑点ができることが多いようです。「ほくろが突然できたと思った」という声もあるとか。そして、ほくろとかシミに見えるものが時間とともに大きくなっていくといいます。
日本人に最も多い発症部位は足の裏。
入浴の折などに、足の裏や体、顔面、爪などにシミなどができていないか、チェックしてみてください。
病気の進行が早く、治療は手術による切除が基本のようです。手術をしても早い時期に再発や転移することも稀ではないといいます。気になったら、すぐに皮膚科の専門医に診てもらうことです。
予防策は日焼け止めクリームをはじめUVカットの化粧品、帽子、日傘など日頃から紫外線防止に務めることが大切です。
また、スポーツや海水浴だけでなく、外に出ることが多い人も紫外線にさらされています。曇りの日でも少量といえども紫外線は届いていますので油断せず、注意が必要です。
年中降り注ぐ紫外線に負けないためには、日焼けしにくいカラダづくりが大事です。
カラダの基本は食事と睡眠。
食事には、紫外線による活性酸素の発生を防ぐ天然のファイトケミカルであるトマトやザクロ、グレープフルーツなど色鮮やかな野菜やフルーツをとることを意識してください。ビタミンやミネラルなどを十分に摂って、肌の基礎力を上げることもお忘れなく。
良質な睡眠は、肌の新陳代謝力を高めます。紫外線が強くなるこれからの季節は暗くなる時間が遅くなり、自然と生活パターンも後ろ倒しになってしまいがち。しっかり睡眠をとって、昼間浴びた紫外線を蓄積しないようにしましょう。

富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定、不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください