【2022年6月3日 今日の富士山】

おはようございます。
穏やかな晴天の朝となりました。
今朝はスッキリ富士山!
雪もだいぶ溶けて、夏山へ衣替え中ですね。
ご近所さん宅の庭にたくさんの紫陽花が咲いているのですが、だいぶ色付いてきてとても綺麗です♪
色とりどりの紫陽花は見るのが楽しくて見入ってしまいます^^
そして私の中では、紫陽花と言えば鎌倉のあじさい寺。
コロナ禍になってから行けてないので、また今度行きたいなあ・・・。
この先、雨の季節に入ると湿度が高い日が多くなりますね。
風呂場やシンク下、下駄箱、クローゼットはカビが発生しやすい場所です。
あらかじめ湿気対策を万全に!
金曜日もラストスパートで頑張りましょう!
それでは今日は“夏のお弁当”について書いていきます。
夏は気温や湿度が高く、食材が痛みやすい季節です。
作ってから食べるまでに時間が空くお弁当や作り置きの食事は、菌の繁殖による食中毒に注意しなくてはいけません。
食中毒の原因になる菌の多くは、25~37℃で最も活発に繁殖します。
また、食中毒菌は、湿気のある環境を好むタイプが多いです。
日本の夏は気温が高く、加えて湿度も高いため、食中毒菌が非常に増えやすい環境といえます。
暑い時期や湿気の多い時期にお弁当を痛みにくくし、食中毒を予防する具体的な注意点をしっかりおさえておきましょう。
1.お弁当箱や調理器具はよく洗って熱湯消毒する
弁当箱のパッキンなど、取り外せる部品は外して隅々まで洗い、最後に熱湯をかけて消毒しましょう。消毒の後は清潔な布巾で拭いて、風通しの良い場所で乾かします。口に入っても問題のないタイプのアルコールスプレーがあれば、吹き付けておくのも効果的です。
2.素手でおかずを詰めない
できるだけ素手で食材に触れるのは避け、清潔な菜箸を使いましょう。 おにぎりを握るときはラップを使う方が良いです。
3.おかずは中までしっかり加熱する
細菌の多くは熱に弱いので、食材の中心までしっかりと火を通しましょう。75℃以上で、1分以上加熱するのが目安です。ハムやかまぼこ、ちくわなど、加熱しなくても食べられる食品であっても、夏場は一度加熱して、冷ましてから入れたほうが安全です。
4.ご飯やおかずは冷ましてから詰める
十分に冷めていないご飯やおかずを詰めると、お弁当箱の中に水滴がつきます。湿気たっぷりの空間は細菌にとって繁殖しやすい環境なので、お弁当が傷む原因になってしまいます。調理時間は冷ます時間も計算に入れておき、しっかり冷ましてから詰めましょう。
5.持ち運び時には保冷剤や保冷バッグを活用
食中毒菌は25℃から繁殖が活発になりますが、10℃以下になると増殖が抑えられます。菌を繁殖させないために、職場に着いたらお弁当は食べるまで冷蔵庫に入れておくといいですね。冷蔵庫がない場合も、保冷剤や保冷バッグが冷蔵庫の代わりになります。
6.できれば食べる直前に再加熱する
電子レンジはマイクロ派加熱で食品を温めますが、マイクロ派と加熱によって食中毒菌を殺菌することができます。電子レンジは温めむらが起こりやすいので、しっかりと電子レンジ対応のお弁当箱か確認してから、全体を加熱できるよう注意しましょう。
食中毒を予防するたには、お弁当の詰め方や歩き方に注意が必要ですが、痛みやすい食材を入れないことも大切です。
夏のお弁当には以下の食材やおかずが適しています。
・からあげ
・抗菌作用の強い調味料・食材で味付けしたおかず
・いつもより少し濃いめに味付けしたおかず
・汁気の少ないきんぴら
食品が傷みやすい夏場のお弁当づくりは、いつも以上に気を付けなければいけないことがたくさんあります。
しかし、ちょっとした工夫と注意で、食中毒のリスクを大きく減らすことができます。お弁当づくりだけではなく、普段の食事の調理にも同じことがいえます。
一番大切なポイントは、少しでも「変だな」と感じたら食べないこと。
気を付けていても食品が傷んでしまうことはあります。もったいないと思うかもしれませんが、食中毒予防のためには必要なことです。

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