【2022年3月31日 今日の富士山】

おはようございます。
今日は朝から富士山が姿を見せてくれていました♪
この時期らしい霞具合で、淡い色の富士山ですね。
昨日確認できなかった冠雪。
かなり少なくなってます!
今夜は雨の予報なので、またお化粧直しするかな?
さて、3月も今日が最終日ですね。
今月もあっという間に感じました。
皆さんはどうでしょうか?
生活の変化や季節の変わり目ということもあり、体調を崩しやすい時季です。
休めるときにしっかりと体を休めるようにしてくださいね。
それでは今日は“カフェイン”について書いていきます。
朝のコーヒーは、ぼんやりした頭をすっきりさせるには最適ですよね。
コーヒーに含まれるカフェインには、覚醒作用、集中力や記憶力を高める作用があります。
また、適量のコーヒー習慣はがん予防や脂肪燃焼によるダイエット効果があるといった研究報告もあります。
しかし、必ずしも良い事ばかりではありません。
よい効果が得られるのはあくまでも適量の場合で、カフェインの過剰摂取は健康リスクも伴います。
飲み過ぎは健康に悪いとわかっていても、毎日コーヒーを何杯も飲まなくては気が済まないという人もいるでしょう。
カフェインの摂取量がコーヒー1~2杯程度と少量の場合は、集中力を高める、気分を良くするなどの良い作用が見られます。
しかし250mg以上のカフェイン摂取量、コーヒーに換算して3~4杯以上になると、以下のような悪い作用が目立ってきます。
・落ち着きがなくなる
・神経過敏になる
・興奮する
・不眠になる
・顔面が紅潮する
・トイレが近くなる
・胃腸の調子が悪くなる
・筋肉がピクピクする
・考えや話にまとまりがなくなる
・動悸、不整脈が起こる
・疲れを感じにくくなる
・不穏になる
もしコーヒーを日常的に飲み過ぎてしまう人で、上記の5個以上に該当するものがある場合、心の病気の診断項目に入っている「カフェイン中毒」の状態が疑われます。
カフェイン中毒、カフェイン依存とはどのようなものか、また、どんな場合にそれが疑われるかを述べます。
普段コーヒーをお飲みの方、いつもの時間にコーヒーが飲めなかったり、いつものお店が休みでコーヒーが買えなかったときなど、頭痛を始めとする心身への支障はなかったでしょうか?
カフェイン依存の特徴的な症状は「頭痛」ですが、他にも次のような症状が起こります。
・体がだるかったり、頭がぼんやりする
・不安になったり、気持ちが落ち込んだりする
・悪心や嘔吐が起こる
コーヒーを飲まないとこれらの不調が1つでも現れる場合、すでにカフェイン依存が形成されている可能性があります。
これらの症状が現れるのは、カフェインを最後に摂ってから12~24時間後です。
「カフェイン依存」は心の病気の診断基準であるDSM-IVには含まれていません。
しかし将来的には心の病気に含められる可能性もあります。
もしコーヒーの飲み過ぎが依存症レベルだと気づいた場合、少しずつ摂取量を減らし、健康的な適量にしていくのがよいでしょう。
急にコーヒーを止める、いわゆる「カフェイン断ち」は離脱症状が出ることがあります。
上記のようなカフェインを摂らなかった場合の症状が起こり、1~2日後にピークを迎えます。
出現する症状の程度は、概ね、摂取していたカフェインの量に比例しますが、症状は1週間ほどで収まることが多いです。
また一言で「依存症」といっても、カフェインの離脱症状は、他の依存症に比べればそれほど深刻なものではありません。
ただし、急に止めてしまうと気分がひどく落ち込むこともありますので、1~2週間ぐらい時間をかけて、徐々に量を減らしていくのがよいでしょう。

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