おはようございます。
昨夜は今年最後の満月でしたね。
空気が澄んでいるのでとても綺麗に見れました^^
天体観測に最適な季節なので、満月だけでなく星もキラキラと輝いていました。
晴れた夜は防寒を万全にして天体観測を楽しんでみてください♪
さて、月曜日の今朝も車のフロントガラスが凍るほどの寒さですが、澄んだ空に富士山がばっちりです。
真っ白な雪化粧が綺麗!
富士山にみとれてわき見運転にならぬよう、くれぐれもご注意ください。
今週末はクリスマスがひかえてますね!
プレゼントなど用意は済みましたか?
クリスマスツリーって毎年いちいち出すのめんどくさいですが、自分が子供の頃にお母さんがせっせと納戸から出した大きなツリーに飾りつけするのが楽しかったです。
最近のクリスマスツリーはおしゃれなデザインのモノが増えて、一見クリスマスツリーだと分からないものもありますよね。
インテリアになじむから一年中飾っておけるのだとか。時代ですね。
楽しい時間を過ごすためにも体調管理をしっかり行っていきましょう。
それでは今日は“年賀状のマナー”について書いていきます。
賀詞とは、年賀状に限らず祝いの言葉はのことをいいます。
「寿」のような1文字の賀詞、「迎春」のような2文字の賀詞、「謹賀新年」のような4文字の賀詞、「明けましておめでとうございます」「謹んで新年のお慶びを申し上げます」のような文章の賀詞があります。
このように年賀状の賀詞はいくつかありますが、例えば目上の人へ送る際、賀詞はどれを選びますか?
形式にとらわれすぎた年賀状は味気ないものですが、賀詞の意味を正しく理解せずなんとなく選んでいると、思わぬ失敗をしてしまうことがあります。
まずは年賀状で使われる主な賀詞の種類とそれぞれの意味を知っておきましょう。
■1文字の賀詞
・寿…めでたい
・福…幸せ
・賀…祝い
・春…新年、年の初め
・禧…よろこび
■2文字の賀詞
・賀正(がしょう)…正月を祝う
・賀春(がしゅん)…新年を祝う
・頌春(しょうしゅん)…新年をたたえる
・迎春(げいしゅん)…新年を迎える
・慶春(けいしゅん)…新年をよろこぶ
・寿春(じゅしゅん)…新年を祝う
・初春(しょしゅん)…新しい年、年の初め
・新春(しんしゅん)…新しい年
・慶福(けいふく)…おめでたいこと
「賀」が含まれる賀詞は相手に対してお祝いを伝える感じになり、「春」がつく賀詞は新年になりましたね、という感じになります。「春」が新年を表すのは、昔は立春のころに元日が巡ってきたことや、二十四節気は立春から始まるので、春が新しい年の象徴だったからです。
■4文字の賀詞
・謹賀新年(きんがしんねん)…謹んで新年をお祝い申し上げます
・謹賀新春(きんがしんしゅん)…謹んで新しい年をお祝い申し上げます
・恭賀新年(きょうがしんねん)…恭しく新年をお祝い申し上げます
・恭賀新春(きょうがしんしゅん)…恭しく新しい年をお祝い申し上げます
・敬頌新禧(けいしょうしんき)…恭しく新年のお慶びをおたたえ申し上げます
・慶賀光春(けいがこうしゅん)…輝かしい新年のお慶びを申し上げます
・慶祥麗春(けいしょうれいしゅん)…麗しい新年を大いにお慶び申し上げます
■文章の賀詞
・明けましてあめでとうございます
・謹んで新年のお慶びを申し上げます
・謹んで初春のお慶びを申し上げます
・謹んでしんしゅんのご祝詞を申し上げます
・新年おめでとうございます
・新春のお慶びを申し上げます
最低限のルールがあるので好きなものを使用するというわけにはいきません。
相手が目上の人や友人の場合など、賀詞の意味を考えた上で選びましょう。
■相手が目上の場合
・4文字の賀詞
・謹んで新年のお慶びを申し上げます
・謹んで初春のお喜びを申し上げます
・謹んで新春のご祝詞を申し上げます
■相手が目下・友人の場合
・1文字の賀詞
・2文字の賀詞
■相手を選ばす使える賀詞
・明けましておめでとうございます
・新年おめでとうございます
・新春のお慶びを申し上げます
相手によって賀詞が変えられない場合には、相手を選ばず使える賀詞、または相手が目上の場合の賀詞を用いると無難です。
もともと、賀詞の基本は「謹賀新年」「恭賀新年」などの4文字からなるもので、「謹(謹んで・相手を尊ぶ)」「恭(うやうやしく・礼儀正しく丁寧)」「敬(尊んで礼をつくす)」「頌(ほめたたえる)」といった相手方への敬意と丁寧な気持ちを表す語が入ることで、礼儀にかなった挨拶の敬語となります。
「謹んで新年のお慶びを申し上げます」など文章の賀詞も同様です。
ところが、漢字1文字の「寿」や「賀」などは「おめでたいことです」と言っているにすぎません。
漢字2文字でも「賀正(正月を祝います)」「迎春(新年を迎えました)」と言っているだけで、相手に対する敬意や丁寧さに欠けてしまいます。
だから漢字1文字や2文字のものは目上の方には使わない方が良いとされています。
よくありがちなのが、「迎春」「謹賀新年」などの短い賀詞と「明けましておめでとうございます」などの文章の賀詞を重複して使ってしまうこと。
賀詞を使ったら、添え書きには賀詞を書かないように注意しましょう。
一般的に「新年明けましておめでとうございます」は間違いという見解が浸透しているので、「明けましておめでとうございます」「新年おめでとうございます」を用いた方が無難でしょう。
「元日」は1月1日のこと、「元旦」は旦という漢字が太陽が地平線から出てくる様子を表しているので、1月1日のみならず、1月1日の朝という意味があります。
年賀状は1月1日の朝に届くように出すのが礼儀なので、一般的には「元日」ではなく「元旦」を使います。
年号と組み合わせて「○年 元旦」は良いのですが、「○年1月 元旦」は日付の意味が重複するので間違いになります。
毎年送っている年賀状にも多くのマナーがあり、人によっては送る相手によって内容を多少変える必要があります。
特に目上の方に対して失礼とならないように、最低限のマナーは身につけておきましょう。
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