おはようございます。
曇り空のため、昨日より寒い体感の朝です。
暖房をONしてから暖まるまでの間が辛い。
これからもっと寒くなるなんて考えられないです。
毎年どうやって冬乗り越えてたんだっけ?
年々、暑さ寒さが体にこたえてくるようになったなあと感じます。
さて今朝の富士山は、綺麗に全体が見れました^^
冷え込んでるわりに雪は少なめ。
来週明けは雨の予報なので、雪が積もるかもしれませんね。
今日の夕方から宵にかけて、月の大部分が隠れる「ほぼ皆既食の部分月食」が起こります。
今年は2回の月食がある、月食の当たり年。
5月26日の1度目は、スーパームーンでの皆既月食でしたが、天候によって見られない地域も多くありました。
今年2度目の月食は部分月食となりますが、ほぼ皆既食に近い月を見ることができます。
さらに今回は、月食の継続時間がとても長く、部分月食としては1901年から2200年の間で最長の現象になるそうです。
あとは夜の天気が気になるところ。
雨は降らなさそうですが、雲がかからないことを祈りたいです!
高く昇るにつれて、徐々に変化していく月のかたちを存分に楽しみたいですね。
日が沈むとグッと冷え込むため、屋外で観測する際はしっかりと防寒対策をして、天体ショーを楽しんでください♪
金曜日、ラストスパートで頑張りましょう!
それでは今日は“フィギュアスケート”について書いていきます。
フィギュアスケートのシーズンが始まりました。
先週のフィギュアNHK杯では、男女とも日本人選手が優勝しましたね。
そんな時ルールや歴史などを知っていると、より面白く観られます。
スケートの起源は、なんど石器時代。
当時は現代より気温が低く、川が凍ってしまって物が運べないことから、動物のすねの骨などの長くて曲がったものを、縄で足に縛り付けて氷の上を滑っていたそうです。
これがスケート靴の起源でもあります。
それが娯楽や競技となったのは、中世ヨーロッパ。
運河が多いところで川を滑るという娯楽が始まり、本格的に競技会が開催されたのは、19世紀の産業革命後のヨーロッパです。
スケートの競技は2つに大別されます。
ひとつはスピードスケート、もうひとつはフィギュアスケート。
フィギュアスケートは今はバレエのように音楽でやる競技になりましたが、昔は違います。
氷上にスケートで滑ると跡がつきますが、その跡で正確に図形を描いていくという競技でした。
英語で図形のことをフィギュアというので、フィギュアスケートという名称になりました。
ジャンプの種類により、サルコウ、ルッツ、アクセルなどと名前が付いていますが、ほとんどが最初にそのジャンプを跳んだ人の名前が付けられています。
例えばアクセルはアクセル・パウルゼンさん、サルコウはウルリッヒ・サルコウさん、ルッツもアロイス・ルッツさんが最初に跳んだからです。
基本的にジャンプする時は後ろ向きに入ってきます。踏み切りも後ろ向きです。
それで回転して、着氷も後ろ、これが基本です。
よく難しいと呼ばれるアクセルジャンプは、唯一前向きに滑ってきて、前向きに踏み切って、かかとで着氷するので、1回転半になります。半回転多くなります。
100年前にアクセルさんが跳んだ時は1回転半でした。
100年の間にどんどん回転数が増えています。
現在は羽生結弦選手をはじめ、4回転アクセルを目指す選手が出てくるまでになっています。
リンクでぐるぐる回るのがありますが、目が回らないか心配になりますよね。
しかし、目は回ってないです。結論から言うと、訓練のたまものです。
人間は回転椅子とかくるくるバットをすると、三半規管が異常を感じて、興奮して目が動いて目が回ります。
しかし、これだけ訓練すると、異常な状態を脳が日常だと判断して、興奮を抑えるホルモンを出すそうです。
いつも右回転する人は右だと回りませんが、スケーターでもいつもと逆回転すると目が回るそうです。
どんどんレベルが上がっているので、これから楽しみですね。
2022年2月には北京冬季オリンピックも控えています。
一見華やかなフィギュアスケートですが、その裏には選手たちの努力と鍛錬があるのですね。
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