【2021年8月27日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝の富士山は、目を凝らしてやっと分かるほどうっすらと見えました!
早朝に富士山見える日が増えてきて嬉しいです。
いや~、それにしても朝から日差しが強くて暑いですね!
今日の予報では、市内の最高気温33℃となっており、昨日に引き続き熱中症警戒アラートが出ています。
東京や名古屋では2日連続で35℃超えの猛暑日予報。週末も35℃前後の予報となっているので4日連続の猛暑日となる可能性も…!
この暑さに夏バテ気味の方も多いのでは?
さっぱり食べられるメニューに加えて、香味野菜を使った料理も食欲を増進させてくれます。
食べられそうなものでしっかりと栄養も摂り、この先も残暑を乗り切りましょう☆
それでは今日は“睡眠負債”について書いていきます。
日々の忙しさで睡眠が疎かになっている方も多いと思います。
睡眠不足が続くと「睡眠負債」が溜まり、免疫力の低下に影響する可能性があります。
ある研究では、風邪をひいて肺炎になるリスクが、睡眠時間が5時間未満の人は8時間の人と比べ1.4倍になることが報告されています。
また最近では、睡眠不足が新型コロナウイルス感染症の重症化・死亡率増加につながっているという報告もあります。
病気のリスクについては、6時間未満の睡眠を続けることで、糖尿病は約1.5~2倍、脳卒中は約2.1倍、心筋梗塞は約1.3~2倍、乳ガンは1.6倍、胃がんや膵がんは約2倍に上がると報告されています。
休日、夜ふかしせずに就寝し、目覚ましをかけずに寝たときに、2度寝を含めて平日より2時間以上寝てしまう場合は、睡眠負債が溜まっていると考えられます。
また、平日の平均睡眠時間が6時間未満で、日中に強い眠気や寝落ち、理由もなくイライラする、意欲低下、ケアレスミスが目立つようになった、仕事や勉強に集中できないなどのサインがあれば要注意です。
睡眠負債は“負債”という言葉の通り、“眠りの借金”のようなもの。
これ以上“眠りの借金”を溜めないように、まずは、平日は夜にまとめて7時間前後の睡眠を取れるよう就寝時間を早めましょう。
そして今まで溜め込んだ“眠りの借金”の返済のために、休日は夜ふかしせず、平日より2~3時間長めに眠り、蓄積した睡眠負債の影響を解消していきます。
なお、どのくらい“眠りの借金”=“負債”と考えると、どのくらい溜めたかによって、完全に回復するまで時間を要する場合もあるでしょう。
アプリや睡眠日誌を使って、寝た時間・起きた時間を記録し、規則正しく十分な睡眠時間がとれているか確認するのもよいですね。
夏場は寝苦しくて寝不足の人も多いと思うのですが、快適な就寝環境が熟睡を促します。
夏の蒸し暑さによる寝苦しさに対しては、エアコンを26~28℃とやや高めの温度設定にして、弱風で直接体に当たらないように風向を調整しましょう。
エアコンがオフになって2時間程度で室温が外気温と同じくらいに戻ってしまうので、一晩中つけっぱなしにするか、あるいは予定起床時刻の2時間前にタイマーで切れるようにしておくと良いですね。
睡眠時間を削ることで自覚的な眠気に変化がなくても注意力・集中力が落ち、ケアレスミスが増えることが報告されています。
忙しいからと睡眠時間を削って仕事をしても、寝不足で注意力・パフォーマンスが落ち、仕事で大きなミスをしてしまったら本末転倒です。
最高のパフォーマンスで仕事をするためにも「寝るのも仕事」と考えることも大切でしょう。
心当たりのある方、寝つきが悪いと感じている方は、十分な睡眠をとれるように改善し、健康への第一歩を踏み出してみましょう。

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