おはようございます。
昨日に続き今朝も富士山全体を見ることができました☆
少し霞んでいますが、周辺には雲一つなく堂々とした富士山です!
直射日光で富士山も暑そう…。
今日も広い範囲で猛暑日となるそうですよ。
昨日は甲府で今夏最高を上回る39.7℃を観測しましたが、今日も甲府で40℃に達するとの予報が出ております!
やっぱり盆地は暑いんですね。
ちょっと40℃とかなると想像を絶します。
体にこたえる厳しい暑さが続いているので、喉が乾いてなくてもこまめな水分補給を心掛けましょう!
寝る前はコップ一杯の水分をとるようにし、昼夜問わず熱中症対策をしてお過ごしください。
また、食中毒警報が発表されている県もあります。
この暑さで食品が傷みやすくなっているので、室内に放置せずすぐ冷蔵庫に保存したり、台所を清潔に保ったり、細菌を付けない・増やさないを意識して予防してくださいね☆
昨日発生した台風9号の動向も気になります。
さらに周辺には熱帯低気圧が3つも…!
1つは24時間以内に台風に達する見込みと発表されているので、今後の情報をチェックしていきましょう。
それでは今日は“イタリア料理”について書いていきます。
みんな大好きイタリア料理、いわゆるイタリアン。
イタリアで「リストランテ」と言えば高級レストランのこと。
伝統料理を楽しめるのが大衆食堂の「トラットリア」、よりカジュアルな居酒屋は「オステリア」。
居酒屋・大衆食堂を指す言葉は他にも「タヴェルナ」があります。
ワインバーは「エノテカ」、「バール」は夜にアルコールを出すコーヒーショップ、「ピッツェリア」はピザ専門店、「パスティッチェリア」はスイーツ店です。
食前酒を指す「アペ」(=アペリティフ)は、イタリアでは「アペリティーヴォ」といいます。
スプマンテのほか、カンパリや桃の果汁をスプマンテで割ったペリーニなどが代表的。
食後酒は「ディジェスティーボ」と言い、消化促進の効果があるとされています。
食後酒の代表格はリモンチェッロ。イタリア南部に燦々と降り注ぐ太陽をいっぱいに吸い込んだレモンで作ったリキュールです。
シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で造られる瓶内二次発酵のみを指し、イタリアではスパークリングワインの総称をスプマンテ、微発泡ワインをフリッツァンテと呼びます。
スプマンテの中には、ヴェネト州のプロセッコ、ロンバルディア州のフランチャコルタ、エミリア・ロマーニャ州のランブルスコ、ピエモンテ州のアスティなどがあります。
“イタリアにイタリア料理はない”とはよく聞く話。
19世紀半ばに統一されるまで都市国家の集まりだったことから地方色豊かな料理が散在。国中がグルメで溢れています。
【北イタリア】
アルプス山脈に近いため、寒さが厳しく、身体を温めるバターやチーズ、生クリーム等の乳製品や肉を用いた濃厚な味わいの料理が多い。
酪農が盛んだが、米を食べるのも特徴の一つ。
【中部イタリア】
気候が温暖でのどかな丘陵地帯や海山に恵まれた中部地方は、素材の持ち味を生かしたシンプルな料理が豊富。
肉も魚介もよく食べるほか、トリッパなどの内臓料理も多い。
【南部イタリア】
トマトソースにオリーブオイル、ピッツァなど日本人がイメージするイタリアらしい味といえば、ここ。
地中海の魚介を使った料理が多く、軽やかでさっぱりとした味が特徴。
お隣のフランス同様、イタリアもチーズの宝庫。
各州で特徴あるチーズが作られています。
私たちにもおなじみのモッツァレラやパルミジャーノチーズも、イタリア生まれのチーズ。
●パルミジャーノ・レッジャーノ
エミリア・ロマーニャ州で作られている、イタリアを代表するチーズの王様。
牛乳で作るセミハードタイプで、最低でも24ヶ月の熟成が義務づけられている。
●ペコリーノ
羊乳のチーズではイタリア最古と言われる。保存目的で作られた歴史から強めの塩気が特徴。
カルボナーラやアマトリチャーナなどに必須の定番チーズです。
●ゴルゴンゾーラ
ロンバルディア州ゴルゴンゾーラ村発祥の青カビチーズ。
世界3大ブルーチーズの一つで、辛口のピカンテ、まろやかな甘口のドルチェの2種類があります。
●ブッラータ
バターのようなという意味を持つ、プーリア州原産のフレッシュチーズ。
モッツァレラ生地の中に脂肪分が高い生クリームを包み込んだ、リッチな美味しさが魅力。
お馴染みの高級食材たちは、イタリア出身が多いです。
言わずと知れた高級食材白トリュフ。
中でもピエモンテ州アルバ産の白トリュフは最高級品。官能的な香りに、1kg数十万円の高値がつくことも。
トスカーナやウンブリア地方では黒トリュフが多くとれ、同じキノコのポルチーニも美食家垂涎のイタリア食材の一つ。
サルデーニャ州とトスカーナ州ではボラの卵、シチリア州ではまぐろの卵のボッタルガが作られ、高級食材に溢れています。
イタリアを代表する加工肉食品といえばプロシュート。
豚肉を塩漬け、乾燥、熟成させた生ハムのことで、パルマやサンダニエーレ産が有名。
カルボナーラに欠かせないグアンチャーレは頬肉の生ハム。
生ハムの王様と言われるのがクラテッロで、腿肉を膀胱の中に入れて熟成させたもの。
腸詰めはサルシッチャ、サラミはサラーメと呼ぶ。ベーコンはバラ肉を塩漬けにしたパンチェッタのこと。
メニューで見かけるアンティパストの文字。
これは前菜のことで、アンティパストミストは前菜盛り合わせ。
そしてパスタやスープ類がプリモピアット。プリモは1番目の、ピアットは皿に盛られた料理の意味です。
そこで2番目の皿、セコンドピアットはメインとなります。
ほうれん草のソテーのような野菜料理の副菜はコントルノ。
ドルチェはデザートのこと。スタジオーネとあれば季節限定料理という意味です。
普段目にすることは多くても、なかなか知ることのできないメニューの意味や食材の知識。
正しい知識を身につけて、グルメライフをより深く楽しみましょう!
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