【2021年6月3日 今日の富士山】

おはようございます。
今日は半分だけ見えている富士山。
早朝はもっと見えていたのですが、だんだんと雲に隠れてしまいました。
最近は恥ずかしがり屋の富士山なので撮影のタイミングが難しいです。
明日は一日雨の予報なので今日は富士山パワーを充電しておきます☆
最近はすっかり夜明けが早くなりましたね!
夏が近づいてきているのを感じます。
コロナ禍になる前はこの時期、夏を感じるとワクワクしていましたが、今年の夏も花火大会やお祭りなんかは自粛かな?
夏の風物詩が中止だと寂しいですね。
オリンピックまではあと50日となりました。
無観客にするかどうかまだ決まってないみたいです。
コロナ感染拡大防止をとるか、経済効果をとるか。
いろいろ議論されてますがどーなってしまうんでしょう。
どんな結果になっても、自分の命は自分で守る行動をしていきましょうね。
今日の日中はかなり暑くなります。
6月の紫外線が一番強いので、紫外線&熱中症に気をつけてください!
それでは今日は“天気”について書いていきます。
天気予報を確認してから洗濯物を干す人は多いでしょうし、屋外イベントなどは天気に大きく左右されますよね。
私たちにとって天気ほど身近なものはないはずなのに、天気の本当のおもしろさをご存じない方は多いのではないでしょうか?
アツアツのおみそ汁を飲むとき、お椀を置いてみましょう。
みそがモワモワと上下に動いているはずです。
これは熱対流と呼ばれる現象で、わた雲(積雲)でも同じ現象が起こっています。
熱対流は下が熱くて上が冷たいという状況で、温度差がある程度大きくなると発生する空気や水の流れのこと。
おみそ汁が冷めると熱対流はおさまり、空では地上の気温下がったりすると熱対流はおさまります。
これを知っておくと、食事中におみそ汁で空を想像できますし、空を眺めながらおみそ汁を思い浮かべることもできてしまいます。
また積乱雲ほど天気のおもしろさがたっぷり詰まった奥深い雲はありません。
じつは、彼は前向きな気持ちと後ろ向きな気持ちをあわせ持つ「人間みたいな雲」なのです。
人間と同じく積乱雲にも人生があります。
「雲生(くもせい)」をかんたんに見てみましょう。
まず、空気が持ち上げられて積雲が生まれます。
積雲は徐々にひとりで上昇できるようになり、やがて積乱雲と名乗れるまでに成長。
おもしろいのはこの後の雲の中です!
後ろ向きな気持ちとも言える下降気流がめばえ、上昇気流(前向きな気持ち)を打ち消してしまい、この後積乱雲は徐々に消えていきます。
しかし、かつて後ろ向きな気持ちだった下降気流は、地面に達すると周囲に広がり、まわりの空気を持ち上げて新たな世代の雲を生むのです。
生まれて、育ち、やがて老衰する。
発達期・成熟期・衰弱期を経ることで、積乱雲は人間顔負けの盛者必衰のことわりをあらわしているのです。
限界を知って落ち込むものの、次の世代へバトンを託す姿もまるで人間のようですね。
ニュースで目にする「1時間に100mmの雨」。
具体的にどれくらいの重さだと思いますか?
そもそも降水量(雨量)とは、降った雨が「流れ去らずにそのままたまった場合の水の深さ」のこと。
つまり、「1時間に100mmの雨」は10cmの深さの水がたまるということになりますね。
さらに1m四方の立方体で考えると、そこにたまる雨の水の重さはなんと100kg!
小柄でも体重100kgはある力士で考えると、「1時間に100mmの雨」は、1時間に一度、1m四方あたりにつき力士がひとり落ちてくるのと同じ重さなのです!
実際には、雨は低い土地や河川に流れ、地中に浸透。
大規模な洪水や土砂災害を巻き起こします。非常に危険な状況であることをイメージしやすくなりますね。
身近な天気に秘められたおもしろさは、まさに灯台下暗し。
調べるとまだまだたくさんありますよ。
天気のおもしろさにのめり込んでみてください。

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