おはようございます。
夜中と朝方に地震がありましたね。
富士市では震度1でしたが、敏感なのですぐに起きてしまいます。
しかも揺れを感じてからではなく、揺れる前の気配を察知し目が覚めるので、眠りが浅いのか、特殊能力をもっているのか…。
でもこれは“あるある”のようで、ネット上でも地震前に起きるという書き込みが多かったです。
特殊能力ではなく、おそらく僅かな揺れの初期微動を感じとっているだけなのでしょうね^^;
大きな地震に備え、防災グッズの確認や靴を枕元に置いておくなどの対策をしておきましょう。
震源が富士五湖だったからなのか、今朝の富士山は申し訳なさそうに雲に隠れていました。
富士山の様子を確認できなくて残念です。
ちなみにAM11:00にはこのような立派な笠雲になりました!
今日明日は2日連続で「一粒万倍日」です☆
とくに明日は大安なので、すごく金運が良さそう!
良いことが起こることを願いつつ、ラストスパート頑張りましょう!
それでは今日は“寝汗”について書いていきます。
睡眠中にかく「寝汗」。
誰でも少なからず、かくものですが、中には「夜中、ひどい寝汗で目が覚めた」「朝起きると、首と後頭部が寝汗でぬれていた」など、不快に感じるレベルの寝汗をかいたことのある人もいると思います。
寝汗とは文字通り、寝ているときにかく汗のことで、医療用語では「盗汗(とうかん)」といいます。
人は就寝時、体温を下げることで眠りに入るため、その温度差で汗をかきます。
寝室が暑かったり、布団をかけ過ぎたりすると汗をかきますが、これは生理的な現象であり、健康な人でも、一晩にコップ1杯分の汗をかくといわれています。
部位としては胸や背中などの体幹や顔、首などに汗をかくことが多いです。
男性の方が女性よりも汗をかきやすく、加齢とともに汗が減る傾向にあります。
香辛料などを含んだ辛い食事をすると汗をかきやすくなります。
また、内臓脂肪が多く、肥満の人は熱の放散ができないため、汗をかきやすいです。
もちろん、遺伝や体質の影響もあります。
寝汗を大量にかく場合、まずは外的要因として、夏の暑い時期や冬のエアコンを過度に使用しているといった、睡眠環境による寝汗があります。
また、先述の通り、寝汗は生理現象でもあり、健康な人でも就寝中はコップ1杯分の汗をかきますが、ストレスやホルモンの異常で自律神経が乱れていると体温調整がうまくいかず、寝汗の量が増えることが考えられます。
女性の場合、女性ホルモンの分泌量が変動することで自律神経が乱れやすくなるので、生理前後や排卵前後、また、女性ホルモンが減少する時期である更年期も影響を受けやすいといえます。
ひどい寝汗をかく病気に、更年期、結核や肺炎などの感染症、甲状腺機能亢進症や褐色細胞腫などの内分泌疾患、悪性リンパ腫やがんなどの悪性疾患、抗うつ薬による副作用などがあります。
発熱や体重減少といった明らかな症状を伴う場合は早めに病院を受診しましょう。
目立った症状がない場合でも、ひどい寝汗が1週間以上続くようなら、隠れている病気を疑って、内科を受診することをおすすめします。
汗をかいたままの状態でいると体温が奪われ、体調を崩す原因になるので、着替えやシーツ交換はこまめに行いましょう。
病気が原因ではない場合はストレスを減らしたり、生活習慣を整えたりして、自律神経への負担を軽くすることで寝汗を軽減できる可能性があります。
自律神経のバランスを保つことに加えて、「寝床内気候」を適切に保つことが寝汗対策に効果的です。
「寝床内気候」とは、寝具と人との間にできる空間の温度や湿度のことを指します。
快適な寝床内気候にするためには、夏季は室温26℃、湿度50~60%とされています。
冬季は布団などを使うので、16~19℃、湿度は夏季と変わらず50~60%が最も寝心地が良いとされています。
この環境で寝ることができれば、寝汗も必要以上にかくこともなく、必要最小限に保つことができます。
入浴は寝る間際ではなく、2~3時間前に行い身体を温めておくと、夜の入眠までの時間短縮と深い睡眠効果が期待され、寝汗減少に役立ちます。
過剰な寝汗を避けてぐっすり眠れるようにしたいですね。
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