【2020年12月28日 今日の富士山】

おはようございます。
久しぶりの雪化粧富士山!恥ずかしがって帽子を被っています。
今朝の雨が雪になったのですね^^
やっぱり雪があった方が富士山は映えます☆
年内ギリギリでしたが、冬らしい富士山を拝むことができて、良い年越しを迎えられそうです!
今日はこれから雲がとれていき、全国的に日差しが出て穏やかな天気になるようですよ。
日中の気温も昨日より高くなるので、年末の買出しや大掃除が捗りそうですね♪
今週は30日から元旦にかけて強烈な「年越し寒波」が襲来しますので、今のうちにしっかりと備えをし、買出しなども計画的に済ませておくといいと思います。
今週も年内ラストスパートで駆け抜けましょう!
それでは今日は“年越しそば”について書いていきます。
1年の最後の日、大晦日には家族で年越しそばを食べる、またはテレビを見ながらそばを食べて年越しを待つという人もいると思います。
年末の風物詩である「年越しそば」。
江戸時代から定着した食習慣とされていますが、その由来は諸説あるようです。
日本麺類業団体連合会などによる5つの説をご紹介します。
①「そば」は細く長くのびることから縁起が良いとされている。寿命を延ばし、家運を伸ばしたいという願いがこめられている。
②「そば」は切れやすいことから、一年の苦労や厄災、あるいは借金を断ち切るという意味がある。
③金箔を使う細工師は飛び散った金箔を集めるときに練った「そば粉」を使う。そこから、「そば」は金を集めるという縁起で食べるようになった。
また、江戸時代よりさらに昔の由来もあるようです。そば切りがなかったと考えられる時代のため、「そば餅」や「そばがき」が由来の元になっていたり…。
④鎌倉時代に九州博多の承天寺で、年を越せない貧しい人たちに「そば餅」をふるまったところ、翌年から皆運が向いてきたので、以来「運そば」として大晦日に食べるようになった。
⑤室町時代、関東三長者のひとり増淵民部が、毎年大晦日に無事息災を祝って家人ともども「そばがき」を食べたのが始まり。
どれも「そば=縁起が良い食べ物」という説になっています。

現在の年越しそばは、地域や家庭によって食べるタイミングはバラバラで、昼食や夕食としてそばを食べたり、地域によっては年が明けてから食べる習慣もあるのだとか。
なのであまり無理に年越しのタイミングにこだわる必要はなく、大晦日の食べやすいタイミングで食べるのが良いですね。
年越しそばは食べ方だけでなく、具も地域によってさまざまなんだそう。
でもそれぞれに意味があり、縁起を担いでいるそうです。
最も広く使われるネギは、1年の苦労を「ネギ」らうためで、続いてよく見かけるエビ天は、エビが腰を曲げる形から、腰が曲がるまで生きられる長寿のシンボルなんだそう。
一口に年越しそばと言っても、地域によって食べ方はさまざま。
岩手県では年越しそばもわんこそばで食べ、年齢の数だけ食べなければいけないなんて風習もあったそうです。
他にも、北海道ではにしんそば、新潟では海藻を練り込んだへぎそばと、その土地の特産品がそばに使われている例も多くあります。
また、香川の一部では年越しうどんが食べられていたり、沖縄では沖縄そばが食べられたりと、地域によって日本そば以外の麺類で年越しをすることもあるようです。
何気なく食べていた年越しそばも、これらの由来を知って食べると一味違う気がしますね!
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