【2020年2月17日 今日の富士山】

おはようございます。週明けの月曜日。
今日から新たな一週間のスタートです☆
昨日の雨もやみ、カラッと晴れて富士山をキレイに見ることができました。
少し雪の量が減っているように感じます。
今日も風が強いですね。ポカポカと暖かいしこれは絶好の花粉日和となりそうな予感。
敏感な方は対策してお出かけください。
最新の気象情報を確認して、今日も元気に頑張りましょう!
さて今日は“消費期限切れの食パン”についてかいていきます。
メーカーにもよりますが、スーパーなどで売られている食パンの消費期限は、工場で作られてから3~5日間というものが多いようです。
こういった食パンは、消費期限が切れても、ふわふわのおいしそうな食感を残している場合が多く、カビも滅多なことでは生えにくそう。そのため、消費期限が切れたとしても、なかなか処分する決断がしにくいものです。
街のベーカリーなどの場合は、またそれぞれに消費期限を定めている場合が多いので、お店の人に確認してみたほうが良いでしょう。
まず知っておきたいのが、消費期限と賞味期限の違いです。早く消費したほうが良い食パンは、ほとんどのメーカーが「消費期限」を定めていますが、その違いについては、農林水産省がきっちりと定めています。
・消費期限(期限を過ぎたら食べないほうが良いんです!)
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。
・賞味期限(おいしく食べることができる期限です!)
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。
この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。もし、賞味期限が過ぎた食品があったら、大人の方とそうだんしてから食べましょう。
食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
というわけで、この解説をもとに、食パンの場合を考えてみましょう。
・未開封の食パンの場合
未開封の食パンの場合は、著しく気温や湿度の高い室内に置いたりしていなければ、上記の農林水産省による基準「袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合」に当てはまる場合がほとんどでしょう。
この場合はもちろん、消費期限内は安心して食べることができます。
・開封済みの食パンの場合
上記の農林水産省のページには
”ただし、消費期限も賞味期限も、袋や容器を開けないで、書かれた通りに保存していた場合の安全やおいしさを約束したものです。一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。”
という記載もあります。
開封済みの食パンは、「一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう」の部分にあてはまりますので、一般的には、表示された消費期限よりも早めに食べ切るほうが安心です。
いちばん良いのは、消費期限内においしく食べ切ることなのですが、それでもやはり残ってしまったり、うっかり冷凍し忘れるということが起こるものですよね。
そんなときのために、少しでも良い状態を長くキープできる保存法を探してみました。
・常温の場合
袋入りのものであれば、袋の口をきっちりしめておきます。食パン用の密閉容器があればその中に入れて保存しても良いでしょう。
保管場所は、湿度が高過ぎず、直射日光の当たらない場所が良いようです。
カビ防止には、アルコール度数の高いお酒(ウォッカや焼酎、ブランデーなど)を霧吹きでシュッと吹き掛けたりすると良いという説も。ただこれは、パンの風味を損なったり、子どもに食べさせるのには少々心配もあるので、あまりおすすめしません。超有名ブーランジェリーの素晴らしい食パンを購入して、意地でも冷凍せずに最後まで食べ切りたい!という特別な場合など、試してみてもよいかもしれませんね。
・冷蔵の場合
夏の気温の高い時期などは、常温保存よりも冷蔵のほうが安心できるかもしれません。カビを避けるための数日の冷蔵保存なら問題ないでしょう。
ただし、パンの主成分「デンプン」は、冷蔵温度帯で劣化しやすいという弱点があります。購入したてのおいしさや風味を保ちたいという場合は、冷蔵ではなく、購入してすぐ冷凍することをおすすめします。
・冷凍の場合
パンのおいしさをそのままに保存したいなら、いちばんのおすすめは「冷凍」です。
パン同士がくっついて凍ってしまわないよう、1回分ずつの小分けにしてラップに包み、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫へ。
冷凍中にも乾燥する場合があるので、きちんとラップで包むのがポイントです。2週間が美味しく食べられる冷凍保存期間の目安ですので、なるべく早く食べきりましょう。
冷凍しておいたパンは、購入したてとほぼ変わらないクオリティで再度焼き上げることができます。
温度や時間を調整しやすいオーブントースターがあれば、ベストの状態に焼き上がります。手持ちのオーブントースターのクセにもよりますが、何度か試してみて、好みの焼き加減を見極めてください。
また、凍った食パンは、厚みがあると、外が焦げて中はまだ冷たい、というムラ焼けになりがちなので、トースターに入れる前、少なくとも30分前くらいには冷凍庫から出し、解凍しておくと良いでしょう。
ですがそんな時間はないという場合もありますよね。そんな場合も、オーブントースターを、しっかりと温めておけば、凍った食パンをおいしく焼くことができます。
【オーブントースターでの焼きかた(厚さは6枚切り目安)】
1.3分間、オーブントースターを作動させ、庫内を温めておく
2.凍ったパンを網にのせる
3.3~4分ほど焼く(好みの焼き加減に)
【オーブンの場合(厚さは6枚切り目安)】
1.オーブンを予熱で200℃に温めておく。
2.凍ったパンを網にのせ、中断に入れる。
3.4~5分ほど焼く(好みの焼き加減に)
状態はトースターの性能やパンの厚みなどによって変わるので、様子をみて温度と時間を加減してください。
中が冷たく、外側がこげるという場合は、最初の1~2分間、アルミ箔などでカバーをしてから焼き、途中でアルミ箔を外すと良いでしょう。
底値などでまとめ買いしたときには、ぜひおいしく保存するための冷凍&解凍テクも試してみてくださいね。

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