【2019年12月11日 今日の富士山】

おはようございます。今日は久しぶりに朝からポカポカ陽気です!
全国的にこの時期としては気温が高めで、昼間は過ごしやすい体感となるところが多くなる予報です。
ただ、1日の寒暖差が大きくなりますので、注意が必要ですね。
富士山はばっちりと全体を見ることができましたよ^^
晴れて雲も少なく青々しくて綺麗です。
年末にかけて、忘年会やクリスマスなどいろんなイベントも控えていますよね。
今日は『胃腸の日』「いに(12)いい(11)」(胃にいい)食事など意識して体調管理にご注意くださいね!
それでは今日は“寒さ対策”について書いていきます。
寒さ対策には首・手首・足首の“3首”を暖めることが大切ですが、やり方を間違うと逆効果になります。
◆靴下の重ね履きには「5本指」を
末端冷え性の人がついやってしまうのが「靴下の重ね履き」。
『頭寒足熱』とよく言われるように、寒い時期に足を暖めるのは大切です。
しかし、靴下を何枚も重ねると血流が阻害され、より足先の冷えが進みます。
とくに高齢になると筋肉量が落ちて血流が悪くなりやすいので、重ね履きは避けるべきです。
重ね履きをする場合、一番下に「5本指ソックス」を着用すると良いという。
5本指ソックスなら指先を自由に動かすことができるため血行の邪魔になりにくいのです。
その上からモコモコした靴下を1枚重ねるだけで足元の防寒対策は万全です。
◆マフラー着用は「外出5分前」がベスト
首元を温めるマフラーは「巻き方」に注意。
皮膚には冷たさを感じる“冷点”がありますが、これは全身でも首にとくに多く分布しているため、首全体を広く暖める必要があります。
半分に折ったマフラーを首にかけ、輪っかの部分にマフラーを通す『ワンループ巻き』なら全体を暖められます。
マフラーを巻くタイミングも重要です。
外出して首や顔が冷えると、心臓などの重要な臓器を守ろうとして血液が体の中心に集まり、末端の血流が滞るため手足が冷えます。
家を出る5分前にマフラーや手袋をしておけば、外出しても血流の変化を防げます。
ちなみに、フリース素材は風を通すのでマフラーには適さない。
汗を吸い込んで放出する天然ウールや絹などが望ましいです。
◆ぶ厚い手袋より「絹」がいい
手袋なんてどれも同じと真冬に軍手をしている人を見かけますが、手汗をかいてしまい、逆に冷えやすいとの弱点も。
あまり汗をかくと熱が奪われて冷えてしまいます。
手汗をかきやすい人は、薄くて保温性が高く、速乾性があって肌にも優しい天然素材の絹がベストです。
◆カイロは背中より「お腹」「腰」に貼る
寒いときに重宝するのが貼るタイプの使い捨てカイロ。
臓器がたくさんあり、腹部大動脈などで血液も多いお腹を温めれば、全身が暖まります。
また骨盤内臓神経という神経が通っている腰を温めると、神経が刺激されて内臓が活性化します
貼らないタイプにはこんな裏技も。
ダウンのポケットにカイロを入れれば、羽根が膨らんで暖かくなります。
今年は正しい防寒対策で冷える季節を乗り切りたいですね☆

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