【2018年10月30日 今日の富士山】

おはようございます☆朝の冷え込みで布団から出るのがつらくなってきました。
そんな今日も朝から綺麗な富士山を見ることができました!
積雪が昨日よりも少なくてちょこっと頭が白くなっているのが可愛らしいです^^
今日は東北地方のあちらこちらで低い所に虹が目撃されているようです。
低い所に現れる虹は、限られた季節でしか見ることができない珍しい現象です☆
虹は水滴が太陽の光に反射してできるため、必ず太陽の反対側に現れます。
また、虹の一番外側の赤い光は必ず42度の角度を保っています。
朝夕よりも昼間の方が太陽が高い位置にあるため、昼間に見える虹は朝夕に見える虹よりも「低い虹」となるそうです。
今日も夜は冷え込むそうなので風邪をひかないように気をつけてくださいね☆
さて今日は“薬局ののど飴”についてかいていきます。
急に冷え込んできて、朝起きたら喉が痛~い。なんてことになっていませんか?熱はないけど喉がイガイガする、つばをのむと痛い。
そんなとき、ほしくなるのがのど飴。CMでも有名な「ヴィックスドロップ」などのドラッグストアで販売されているのど飴は、本当に喉にいいのでしょうか? 

のど飴に求められるのは「溶けにくさ」
喉が痛むのはかぜ症状のひとつ。熱はなくてもしっかりケアする必要があります。
熱が出ないと休まない(休めない?)のが日本人。そのため、ゆるいかぜ症状がいつまでも喉に残ってしまうのではないでしょうか?
「ヴィックスドロップ」について。この製品は「指定医薬部外品」ですが、これは医薬品ではないが、症状に有効な成分が入っているというもの。
有効成分はセチルピリジニウム塩化物水和物で、殺菌作用があります。CPCと表記されることもあり、のど飴やトローチのほか、歯磨き粉やかぜ薬にも使用されています。
喉の痛みに飴が有効なのは確かです。喉が乾燥してヒリヒリ、ガラガラ。かぜウイルスは乾燥した所が好きですから、乾燥した喉にも入りやすい。飴をなめていれば唾液が出て潤い、乾燥を防ぐことができますから。
ここで大切なことは、喉を唾液で潤すことです。その際、飴に殺菌作用のある成分が入っているかどうかは、あまり関係ありません。口内に唾液で出ればいいのですから。
その意味では、わざわざ「のど飴」である必要はありません。のどの痛みの軽減を主旨とするなら、「なかなか溶けず、長い時間なめられる飴」がもっとも有効なのではないでしょうか。
とはいえ市販の「のど飴」が不要だと言うわけではありません。ヴィックスをはじめ、のど飴、トローチは溶けにくい材でできていますし、メントールなどのスーッとする成分が入っています。
メントールに薬効はありませんが、スーッとすると気持ちがいいですよね。
ちなみにメントールなどスーッとする成分が入っているのは市販薬ならでは。
処方薬では薬効のない成分は認められないので、メントールは入っていないのです。

喉の痛みを軽減するには「喉スプレー」も有効です。ドラッグストアには、「イソジン」などポピドンヨードのスプレーと、「アズレン」などアズレンスルホン酸のスプレーがあります。
ポピドンヨードは強い殺菌力を持った消毒薬です。アズレンスルホン酸は炎症を抑える作用がある抗炎症薬です。
ポピドンヨードはバイ菌だけではなく、ふだん口内にいる常在菌も殺菌してしまいます。
口内にかぎったことではありませんが、人体には腸内にも皮膚上にも、たくさんの常在菌が存在しており、それらがバランスを取ることで健康を保っています。
常在菌の中には外部から入ってくるバイ菌をやっつける菌もあり、強い殺菌力をもつポピドンヨードはこれもまとめて殺菌してしまうことになります。
口内を消毒してしまうのは、喉の痛みにとってもいいことではないでしょう。
その点、アズレンスルホン酸は、喉の痛みの元である炎症を抑える作用があり、こちらのほうが有効だと思います。
ポビドンヨード、アズレンスルホン酸、いずれもうがい用の液薬も市販されています。
ただ、どの液を使ってもウイルスを殺菌する力はありません。うがいは喉を清潔に、爽やかにしてくれますが、効果はそこまで。それを考えると、うがいには水でも緑茶でもいいと思います。

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