【2018年10月13日 今日の富士山】

おはようございます☆今日の朝は雲が広がっていて空が少しどんよりとしています。
雲の隙間から富士山を見ることができました。
だんだんと晴れて運動会日和の1日となるようですよ^^
それにしても朝晩と一気に気温が肌寒くなりましたね。
気温と同時に湿度も下がって乾燥の季節にもなってきます。
そろそろ毛布を出さないと寒い季節に突入です。
乾燥に敏感な方は加湿器もいっしょに出した方がいいかもしれませんね>< 寒暖差で体調を崩さないように気をつけて良い週末をお過ごしください♪ さて今日は“秋冬の睡眠”についてかいていきます。 毎日の睡眠。寒い時期の冷えに左右されず、より質のよいものにするには、眠りのメカニズムの基本をおさえることとパジャマや布団など季節に応じた寝具選びが重要です。 眠りは環境が暑すぎても寒過ぎても影響を受けます。これからの秋~冬の寒さに備えた快眠のポイントをご紹介。 まず、眠りのメカニズムの基本として、睡眠は、体温(「深部体温」等と呼ばれる身体の奥の体温)のリズムと深く関係しています。 体温は、約一日の周期で一度くらいの範囲で上下していますが、夕方から宵の口をピークに下がり始め、明け方にかけて徐々に上がってきて活動の準備が始めます。 睡眠は体温のリズムと連動して、体温が下がらないと眠たくならない仕組みになっているのです。 一般的に、夕方以降、徐々に体温が下がり始め、さらに夜、寝つく時に深部体温をさらに下げるために、手足などから熱を外に出して、眠りに入る準備を整える。 スムーズに寝つくためには、一年を通じて体の末端の血管を開いて深部体温を体の外に放熱させることが重要なのですが、これからの季節、寒さで特に足先が冷えたままだと、熱が逃げづらく寝つきに影響してしまいます。 体の芯から温めて足先からの放熱をスムーズにする方法で一番簡単なのは、寝る前にぬるめの温度のお風呂に入浴すること。 入浴は、リラックスできるだけでなく、深部体温を一旦上げてその後下がりやすくなり、体の表面から熱を逃がして眠くなるきっかけをつくることになり忙しくて時間がない場合は足湯が効果的です。 お湯につけた足先を、軽く手でマッサージしながら足だけでなく手先も温めることで快眠の効果があがります。 お風呂に入ったり足湯をする際に、好みの香りの入浴剤やアロマオイルを使うと、よりリラックスして自律神経も交感神経から副交感神経優位に切り替わり、快眠にもプラスに。 お風呂や足湯でせっかく体が温まっても、布団に入ったときにシーツなどがひんやり冷たいと、血管が引き締まる感じがして放熱が妨げられがちです。 そんなことのないよう、秋から冬にかけては、暖かい風合いの寝具に衣替えをするのが望ましい。 そのとき、一枚二枚とつい毛布や掛け布団を重ねがちですが、実は、掛け布団を増やすよりも、敷き寝具を暖かくする方が保温効果が上がります。 暖かな素材のシーツなどに替えたり、綿毛布を一枚敷いてみるのがおすすめ。 羽毛布団を掛ける場合は、体の上に羽毛布団を掛けるようにする方が、羽毛の保温効果を発揮するので掛ける順番にも注意が必要です。 寒い夜も心地よく寝るために、パジャマも肌触りのよい、ほっこりした感触の素材のものに替えるのが◎。 ただし、フリースはルームウエアとして着て過ごすには暖かくてメンテナンスも楽な素材ですが、寝る時は着替える方がよいです。 睡眠中は無意識の間にコップ1杯分以上というかなりの汗をかいているため、吸湿性の悪いフリース素材を着て寝ると、布団の中が蒸れて寝苦しく快眠しづらくなるので要注意。 また、睡眠中は無意識の間に20~30回くらいの寝返りを打っています。 帰宅後にリラックスできるルームウェアとして、フードがついたパーカタイプがありますが、そのまま寝てしまうと、寝ている間に寝返りをうった際に、首周りがゴロゴロした状態では、睡眠に影響が出る可能性があります。 快適な睡眠のためには、パジャマに着替えることをおすすめします。 靴下を履いていないと冷えて寝付けないという女性は多いですが、快眠するためには足先血管が拡張して熱を逃がすことが基本なので、布団に入ったら裸足になるのが望ましいです。 もし、靴下をはく場合は、足首のゴムの締め付けがゆるめのもので、朝起きたら脱げてしまっているくらいのものがよいでしょう。 真冬になって、湯たんぽや電気毛布、布団乾燥機を使ってあらかじめ布団の中を温めておく場合の使い方やポイントについて紹介します。 「湯たんぽ」は、身体の末端を温めることで寝つく際に深部体温が下がりやすくし、寝つきをスムーズにしてくれます。 「布団乾燥機」はもちろん寝る前に温めて消して寝るという使い方ですが、電気毛布の場合も寝る前から点けておき、布団に入ったらオフにするか、3時間位のオフタイマーをセットすることがおすすめ。 しかし、布団乾燥機や電気毛布を一晩中点けていると、体に悪い影響を与えてしまう以下のようなデメリットも。 デメリット1、布団の中の温度が上がりすぎ、体温が下がりにくくなってしまう デメリット2、体が乾燥してしまい、睡眠中に喉が乾いたり皮膚の乾燥からかゆみが起きる どちらも眠りを妨げる可能性があるので、使い方に注意しましょう。 布団の中の保温の次は、部屋の環境ですが、寝る時は暖房を16~19℃位の間に設定すると、もっとも睡眠感がよいという実験結果があります。 部屋の温度が13℃を下回ると寒さで目覚めてしまい、寝つきも悪くなってしまうので、冷え込みすぎには注意が必要です。 夏も冬も、温度だけでなく湿度が快眠に影響するので、冬は加湿器を点けたり、濡れタオルを干すなどして、部屋の湿度は50%は保つようにするのが望ましいです。 快適な睡眠をとって免疫力や体力をキープすることも、元気に毎日を過ごすための秘訣です! 良質な眠りを追求して、毎日をもっと快適に過ごしてみましょう☆ 富士市・富士宮市で不動産をお探しなら【ゆかり】をご利用ください。富士山の見える物件をはじめ、中古住宅・マンション・新築戸建・土地などの売買や賃貸、空き家や空き地の売却査定不動産相続の相談等を承っております。また、貸店舗やテナント・倉庫なども取り扱っております。出来る限りお客様のご希望に叶いますよう努力致しますので、お気軽にお問い合わせください