【2018年5月29日 今日の富士山】

昨日は、九州北部と四国で梅雨入り発表がありましたね。5月の梅雨入りは、2013年以来5年ぶりだそうで今年は早い傾向です☆
今日の朝はじめじめとしていて雲で富士山が覆われていましたが、昼過ぎには富士山を見ることができました!
富士山周辺以外では黒い雲が広がっているのでまたすぐ隠れてしまいそうです。。
それにしてもこの数日間は暑いですね!最高30度近くまで気温が上がっているのでもう夏のようです!
明日から何日間は雨の予報なので事故や体調に気をつけてくださいね>< 5月も終盤!梅雨時期の安定しない天気に負けずに頑張りましょう!! さて今日は“知ってて得するお酒の雑学”についてかいていきます。 今ではBARはもちろん、ほとんどの居酒屋で提供されているのがご存じ「ハイボール」。 サントリー角瓶のハイボールは「角ハイ」と呼ばれ、一度は飲んだことがあるのではないでしょうか。 ハイボールはウイスキーのソーダ割のことです。角瓶&ハイボールということで、「角ハイ」となります。 ウイスキーの銘柄はもちろん何でも構いません。スコッチだけでなく、バーボンでもジャパニーズでもハイボールと頼んでOKです。 ウイスキー30~60mlを3~4倍のソーダで割って出してくれます。氷の有無は店によって異なります。 さて、このハイボールという単語、できて100年くらいしか経っていない言葉なのに、語源さえあやふやです。 ゴルフ場でウイスキーのソーダ割を飲んでいたところに高いボールが飛び込んできたという説や、19世紀アメリカの鉄道で使われていた気球を上げる信号係がウイスキーのソーダ割が好きだったとか、その気球を上がっていくボールに見立てた説などがあります。 ここまであやふやだと語るほうが危険です。 そして、明確な定義もありません。ウイスキーのソーダ割が発祥であることは確実なのですが、他のもので割ったものに対して使うこともあります。 たしかに、ウォッカハイボールでもテキーラハイボールでも通じますが、オーソドックスにウォッカソーダとかウォッカのソーダ割りと注文したいところです。 海外でハイボールと言っても通じません。「ウイスキー&ソーダ」と注文しましょう。 日本でもウイスキーのソーダ割、と注文してもまったく問題ありません。 ちなみに、酎ハイ(チューハイ)は、焼酎ハイボールの略です。しかし、これは日本で商標のカテゴリーになるほどの一般単語となっているので、気にする必要はないでしょう。 もう一つ、注意して使いたい単語をご紹介しましょう。「チェイサー」です。 ウイスキーをストレートで飲む場合に出てくるお水や味の付いていない炭酸水のことです。 アルコール度数の高いウイスキーでしびれた口内をリセットしたり、閉じている香りを開かせたりします。 単純に体の負担を減らすという意味もあります。どれも、ウイスキーを口にしたあとに水を飲むので、チェイサーと呼ばれています。 お水や炭酸水のかわりに、ビールなどほかの飲み物をチェイサーにするのもアリです。チェイサーは、ウイスキーやジン、ウォッカ、ラム、テキーラといった強いお酒をストレートで飲んでいるときに飲むものと考えるといいでしょう。 もちろん、水が欲しいなら「お水をください」と注文しましょう。ビールやハイボールを飲んでいるのに、「チェイサーをください」は変です。 もちろん、バーテンダーは何も言わずに水を出してくれるでしょう ちなみに、古き良きBARでは、ウイスキーをストレートで飲んでいればチェイサーを出してくれますが、ロックを飲んでいる客には出さないこともあります。 これは、氷が入っているからです。もちろん、チェイサーを頼めば出してくれますが、間違っても「この店は手を抜いている」なんて考えないでください。 寿司屋では客が会計をするとき「お愛想」と言いますが、客側が使うべき言葉ではありません。 わさびが「なみだ」、醤油が「むらさき」も雑学としては知っておくべきですが、実は客として使える単語ではないのです。 もちろん、寿司屋側は会計をしてくれますし、わさびも醤油も黙って出してくれますが、常識的に振る舞って損はありません。それと同じことです。 ハイボールはウイスキーのソーダ割のみに使う、チェイサーはウイスキーまたは同程度に強いお酒のストレートを飲んでいるときに頼むもの、この2点、押さえておきましょう。 あえて他人に間違いを指摘するようなことはせず、あくまで雑学として覚えておくといいと思います^^

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