20170331不動産のゆかりから見た富士山

【2017年03月31日 今日の富士山】

いよいよ!3月最後の1日です!今日は曇り空でしたね。雨が降りそうですが、天気はこれから悪くなりそうですね。朝は、ギリギリ富士山が撮影できましたが、見えますか?かなりうっすらで・・・。昨日より見えずらいかも・・・。でも、何とか写真が撮れたので良しとしましょう。明日から4月ですね!春休みも終わりが近づいていますが、準備は整ってますか?新入生や新入社員になる皆さんは段々と緊張が高まって来るかもしれませんね!良い緊張感を持って、頑張って行きましょう!さて、それでは今日も昔話を紹介したいと思います。今日は『鉢かつぎ姫』です。
河内国交野に美しいお姫様がいました。姫の母君は長い間病床にあり、自分が死んだあとの姫の行く末を案じ、観音様にお参りしたところ、姫の頭に鉢をかぶせよというお告げがあったそうな。母君はお告げの通りに姫に鉢をかぶせ、それから幾日もしないうちに亡くなってしまいました。

父親が姫の鉢をみっともないからと言ってとろうとするが、どういうわけかはずすことができなかったのです。しばらくして父は再婚し、新しい母は姫の鉢を見て気味悪がり、家来に命じて姫を遠いところへ捨てさせてしまいました。姫は何年もあちこちをさまよい、生きていくのが辛くなり川へ身を投げたのでした。

翌朝若いお武家様が川岸を通り、姫を助け上げ、自分の屋敷へと連れて帰ったそうです。姫はそこで働くことになったが、ある日の夜、蔵の中に置かれている琴を見つけ、昔を懐かしんで弾いていると、その音を若君が聞きつけます。若君は姫が高貴な生まれだと感じ、素性を訪ねました。姫は自分の身の上を若君に聞かせたのです。

その後若君に結婚話がもちあがるが、若君は鉢かつぎ姫と結婚したいと言い、両親から猛反対されてしまいます。若君の父親は鉢かつぎ姫を亡き者にしようと刀を抜いて振りかぶった瞬間、鉢が光ってこなごなに砕け、なかからたくさんの金銀財宝とともに美しい姫の姿が現れたのでした。姫はこの若君と結ばれいつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし。めでたし。
ハッピーエンドの良いお話でしたね!鉢をかぶせられたのには驚きですが・・・。その中には美しい姫と金銀・財宝までが入っていたと言う。さぞかし重かった事でしょうね。鉢をかぶせられるほどの美しさ!どれ程だったんでしょう?拝見してみたいです!気になりますよね。この若君も姫様同様、心の綺麗な若者だったのでしょうね♪なかなか鉢をかぶって顔も見た事のない相手と結婚しようなどとおもえませんよね!素敵な巡り合わせですね♪それからいつまでも幸せに暮らせたと言う事で本当に良かったですね♪
4月、春休み最後の週末は、天気が崩れて雨が多そうですね。せっかくの週末のお休みなのに残念です。皆さん、お出掛けの計画を立てられていた方は、雨でも出来る事に変えないといけないかもしれません。たまには何もせず、家族でのんびりお家で過ごすのも良いかもしれませんね♪では、良い週末をお過ごし下さい♪♪
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