20170217不動産のゆかりから見た富士山

【2017年02月17日 今日の富士山】

今日はちょっと曇り空からのスタートです。日中も寒さは和らぎそうですが、急な雨や雷に注意!との予報です。夕方頃から急激に気温も下がる様なので、またまた体調には注意が必要ですね。富士山も、予報通りの感じで、笠雲とまではいかない感じですが、頂上付近に雲が凄いです。これは風で流れるって感じはしないので、やっぱり富士山予報は今回も当たりそうです。的中率凄いです!さて、何とか今日も富士山を掲載出来た所で、昔話に入ります。今日は『雪女』です。
寒い北国に茂作と己之吉(みのきち)という猟師の親子がいました。

猟の途中に雪が吹雪いてきて、二人は山小屋で夜を明かすことになりました。二人が寝ていると、吹雪とともに女の人が小屋に入ってきて、茂作に白い息を吹きかけたのです。すると茂作の体はどんどん凍り付いてしまいました。次に女は己之吉の所に行くと、お前はまだ若いから命だけは助けてやるが、今日のことは誰にも言ってはいけないよと言いました。

一人ものになってしまった己之吉の元にある雪の夜、一人の女が一晩の宿を求めてやってきました。女はお雪といい、己之吉はすっかりお雪が気に入ってしまい、嫁にとり一緒に暮らし始めたそうです。

ある吹雪の夜、己之吉は酒によって、お雪に茂作がなくなった夜のことを話してしまいます。己之吉は「あのときの女はおまえにそっくりじゃったな」と言うと、お雪は自分がその雪女だと告白し、喋られたからにはもうここにはいられないと言って姿を消してしまったと言うお話。
雪女、これも有名な話ですよね。最初に山小屋であった時、雪女も己之吉の事を気に入っていたのかもしれませんね。だから、まだ若いと言う理由を付けて命は奪わず、後から己之吉のもとを訪ねて行ったのかもしれないなぁ・・・。なんて思ったりもしました。でも、もしかすると、本当に己之吉が誰にもあの晩の事を話さずに、約束を守っているか確かめに来ていたのかもしれません。でも、どっちにしろ己之吉の命を奪わずに消えた事を考えると、やっぱり好きだったのかな?と思ってしまいます。約束を破ってしまったのはいけない事ですが、己之吉が体験した様な事を、ふと自分の本当に信頼して気の許せる人に話してしまうと言う事は誰にでも起こりうる事ですよね。特にそんな不思議な体験ならなおさら・・。また己之吉1人になってしまった訳ですが、それからの己之吉はどんな人生を送ったのかが気になりますね。雪女と己之吉のその後・・・と言うお話があったら是非読んでみたいと思います。
さて、今日は金曜日ですね!明日・明後日はまた天気も良いみたいなので楽しい週末を迎えられそうですよ!ちょっと寒さが気になりますが。楽しい週末を過ごしつつも、風邪には十分気を付けてお出掛けして下さいね♪♪

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