今日も朝から快晴です♪空も青空!富士山には雲一つなく、清々しい天気ですね!もう2月も半ばになりましたが、今年は富士山の雪はいつまで残りますかね?夏になるとなくなってしまうのが残念ですが、この冬の綺麗な富士山を見られるうちにたくさん見ておきましょう♪そろそろ冬も終わりますからね。もうすぐ春が来ます♪暖かくなって来ますね!今から楽しみです!桜の花は今年も綺麗に咲くんでしょうね!さて、今日も富士山が掲載出来たので昔話を紹介します。今日は『豆つぶころころ』です。
正直じいさんと欲深じいさんが豆粒を追いかけ、不思議な冒険を体験をするお話。
正直者のおじいさんがかまど(竈)の中に豆を一粒落としてしまいました。
おじいさんが「一粒の豆でも粗末にできない」と言って竈の中を探すと、ぽっかりと穴が空いて中に落ちてしまったんです。そこにお地蔵さんがいて、豆は食べてしまったが、そのお礼にと、この先の赤い障子の家で米つきを手伝い、そのまた先の黒い障子の家の天井裏にのぼってニワトリのまねをすると良いことがあると言いました。
最初の家はネズミの家でした。ネズミが「ニャーという声、聞きたくないぞ。」と言っていました。
おじいさんはお地蔵さんに言われた通り米つきを手伝い、おじいさんはお礼に赤い着物を貰いました。次は鬼の家で、金銀を前に鬼たちが博打をしていたので、おじいさんがニワトリのまねをすると、鬼たちは朝が来たと勘違いして宝物を残して慌てて逃げ出してしまいました。おじいさんは宝物をもって家に帰り、そのことをおばあさんに話しました。
するとその話を盗み聞きしていた隣のよくばりなおじいさんは、ざるにたくさんの豆を入れて、おじいさんの家にやって来ると竈の中へそれをぶちまけ、穴の中へ飛び込んだのです。そしてお地蔵さんに教わったとおりネズミの家へ行くと猫のまねをしてネズミを脅かして宝物をとってやろうと思ったが、びっくりしたネズミはおじいさんにむかって杵を投げつけて来ました。
あわてて逃げ出して鬼の家に行ったが、鬼が怖かったため間違って「一番どり~、二番どり~」と叫んでしまい、怒った鬼たちによって谷底へ蹴飛ばされてしまったとさ。
あぁ、何とも残念なお話ですね。まぁ、何と言うか昔話には多いこのパターン!だいたい、良いお爺さんの近所には悪いお爺さんが住んでいて、話を盗み聴きしては、性格の悪さと欲深さで失敗して痛い目に合う!って言う感じです。まぁ、でも当然の事で自業自得なわけで・・・。人に意地悪したり、悪い事をすれば、当然バチが当たるし、いつかやられるんです。しっぺ返しが来る前に!改めるべきですね。良い事をしたり、地道に頑張っている人には、時間は掛かっても必ず転機が訪れて成功する!私はそう思っています!そうであってくれないと困るんです!頑張ってる人が報われませんからね。さて、明日も天気は良さそうですから、また富士山が掲載出来る事を楽しみにしたいと思います♪♪
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