
【2025年6月19日 今日の富士山】
朝から暑い暑い。今日も全国で猛暑日となりそうですね。
皆様くれぐれもご自愛ください。
富士山周辺雲多めでも、ちゃんと全体が見えました♪
頭上にはちょこんとかわいい雲の帽子。
雨の心配はなさそうなので、富士山も帽子で暑さ対策でしょうか。
梅雨とは思えないような日が続き、あっという間に紫陽花の季節が終わってしまいそう。枯れないように頑張れ紫陽花!
週の折り返し木曜日。今日も無理せず乗り切りましょう!
それでは今日は“きゅうり”について書いていきます。
キュウリって水分ばかりで、栄養がない野菜。そんなイメージをもっていませんか?じつは、キュウリには夏にぴったりの栄養素がたくさん含まれているんです。
キュウリの旬は6~8月。とくに6~7月は露地栽培が出回る時期で、香りもみずみずしさも格別。
約95%が水分で構成されているため「栄養がない野菜」と思われがちですが、体温調節にひと役買ってくれる「夏にうれしい」食材でもあるんです。
水分をたっぷり含んだキュウリは、シャキッとした食感とすっきりした味わいで、食欲がないときでも手軽に水分を取り入れられる特長があります。火を使わずに調理できるのも、夏の食卓に欠かせないポイントですよね。
ちなみに、キュウリは昔から「暑気払いの野菜」としても親しまれてきました。体の熱を下げ体調を整えてくれる食材として知られ、夏を乗り切る知恵の1つとされていたそうです。
キュウリには、体内の水分バランスを整える「カリウム」が豊富で、むくみ対策にも効果的です。さらに、脂肪の分解をサポートするとされる酵素も含まれていて、薄着になるこれからの季節の体型管理にも心強い存在です。
しかも、キュウリはカロリーがとても低く、1本あたり約14kcalほど。小腹が空いたときの「ぽりぽりおやつ」にもぴったりで、水分補給代わりにも。熱中症対策としてもおすすめです。
キュウリに含まれる栄養は熱に弱いため、なるべく生で食べるのが正解。
塩もみをして水分を適度に抜くと、より食べやすくなりますよ。キュウリの皮には食物繊維が豊富なので、なるべく皮は残して食べてください。
続いて美味しいキュウリの選び方。まずは、ハリとツヤがあり、ヘタの切り口がみずみずしいものを選びましょう。ヘタの切り口が変色していたり乾燥していたりするものは、収穫から時間が経っているサインです。
採れたてのキュウリは、切り口から水が出てくるくらいみずみずしいんです。
また、イボ&トゲも鮮度を見極めるポイントです。イボがしっかりしていて、トゲがあるものは新鮮な証拠なので要チェック!(元々イボがない品種もあります。)
濃い緑色で均一な太さであることも重要なポイントですよ。太すぎるキュウリは、中の種が大きくなって水っぽく、味や食感が落ちやすいため、ほどよい太さのものがおすすめです。
キュウリは乾燥と低温に弱いため、新聞紙やキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。できれば立てた状態で保存すると、鮮度が長もちします。立てる際は、実がなっているときと同じように、ヘタの部分を上にして立てにしてくださいね。
すぐに食べきれない場合は、塩もみや浅漬けにして保存しておくのもおすすめです。
キュウリは、むくみや熱中症、夏バテなどの不調をサポートしてくれる、頼れる「夏の味方」です。賢く取り入れて、暑い季節を軽やかに過ごしてください。
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