
【2025年6月12日 今日の富士山】
昨日の雨が上がり一面曇り空。
今朝は雲間から見えたり隠れたりの富士山です。
日中は27℃近くまで気温が上がる予報。気温も湿度も高いので熱中症対策をお忘れなく!
東海地方も梅雨入りし、本格的な雨のシーズンに突入しましたね。
台風も発生してますので、気圧や荒天に注意していきましょう。
週の後半木曜日。週末までもうひと踏ん張り!
体調に気をつけて頑張っていきましょう!
それでは今日は“牛乳”について書いていきます。
牛乳と呼ばれる商品は、実は細かい規定があります。まずは牛のお乳「生乳」が100%であること。他の成分を何も加えていないこと、乳脂肪分3.0%以上、無脂乳固形分8.0%以上のものをいいます。生乳から乳脂肪など、一部の成分を除去したものは、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳になります。
酪農家さんが牛から搾ったまま冷やすだけで何の手も加えていないお乳を「生乳」といいます。この段階では日本の商品表記上、正確には牛乳と呼べません。一般的に説明しやすいように牛乳と説明されることもありますが、生乳を加熱殺菌して初めて「牛乳」という種類別表記が可能になります。
牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分のこと。たんぱく質や炭水化物、ビタミン、ミネラルなどが含まれています。一般的な牛乳では、8%以上含まれています。こちらも乳脂肪分同様、年間を通して一定ではなく数値は変化します。パッケージに表記されている数値は年間の平均値や、◯%以上という最小値を表しています。一般的には数値が高いほどコクのある牛乳といわれています。
乳脂肪とは、牛乳に含まれる脂質のことです。脂質は、炭水化物、たんぱく質と並ぶ三大栄養素のひとつで、一般的な牛乳における乳脂肪の割合は、約3.8%。牛乳の乳脂肪分は一定ではなく、日々変化します。夏は比較的数値が低く、冬場は数値が高くなります。パッケージに表記されている数値は年間の平均値や、◯%以上という最小値を表しています。一般的には数値が高いほど濃厚な牛乳といわれています。
一般的にスーパーなどで販売されている牛乳は、搾ったままの生乳の成分に一切手を加えずに加熱殺菌加工された牛乳で、成分無調整牛乳とも呼ばれます。一方、成分調整牛乳は、生乳から水分、乳脂肪分、ミネラルなどの一部を除いて成分を調整したものを指します。遠心分離機で乳脂肪分の一部を取り除いて、乳脂肪分を2~3%程度に調整したものや、水分の一部を取り除いて成分無調整の牛乳より成分をさらに濃厚にしたものなどがあります。乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたものを「低脂肪牛乳」、乳脂肪分を0.5%未満にしたものを「無脂肪牛乳」といいます。それぞれカルシウムやたんぱく質などの栄養素は、成分無調整の牛乳とほとんど同じくらい摂取することができます。
種類別表記とは牛乳や乳飲料などの種類を示す表記です。牛乳の種類別表記には、「牛乳」「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」「特別牛乳」の5種類の表記があります。他にも生乳にバターなどの他の乳製品を足したものを加えたものは、「加工乳」になり、コーヒーや果汁などの乳製品以外の食材を加えたものは「乳飲料」と表記されます。 熱中症予防には、「汗をうまくかいて、失った体液を回復できる体」を作ることが大切です。息が弾むくらいの運動をした後に、1時間以内に牛乳を摂ることで、効率良く筋肉細胞に吸収され、筋肉量をアップできます。牛乳のたんぱく質や糖質には肝機能を高め、血液量を増やす効果もありますので、本格的な暑さが来る前に暑さに負けない体作りをするのがおすすめです。
牛乳のたんぱく質の一種のラクトフェリンは、鉄の吸収を調節する働きがあるため、貧血の予防改善作用が認められています。また、細菌の増殖を抑え、免疫力を高める効果があることも分かっていて、近年注目されています。
大人は夏の健康維持のために、成長期の子供は熱中症予防のおやつとして牛乳をとりいれてみてはいかがでしょうか。
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