
【2025年4月4日 今日の富士山】
4月に入り雨続きだったので、久しぶりに青空を見た気がします。
雨のおかげか今年はまだアレルギー症状が出ておらず助かっていますが、やっぱり晴れると嬉しいですね^^
夕方からはまた天気が崩れる予報。お出かけの際は天気の急変にご注意ください。
さて、今朝は雲の上から頭を出している富士山!
雲と同化して見えづらいですが、雪が増したと思われます。
雲がどいてくれたら桜と真っ白富士山のコラボが楽しめそうです。
来週は入学式の学校が多いと思うので、花冷えの雨に耐えてちょうど満開になっていてほしいですね。
気分良く週末を迎えられるよう、金曜日も頑張っていきましょう!
それでは今日は“フェアリーブレッド”について書いていきます。
海外の食べ物って、カラフルで可愛いものが多いですよね。オーストラリアにも、長年愛されるフェアリーブレッドというおやつがあります。
子供達の誕生日パーティーには必ずといっていいほど出される、カラフルな粒がのっているパンです。パーティー以外にも子供のおやつとしても親しまれています。「子供の頃に食べた懐かしいパン」というイメージを持っている人が多いです。
なぜフェアリーブレッドと呼ばれるかは、はっきりとわかっていないですが、一説には『フェアリーブレッド』という言葉が1世紀以上前の詩に出てきたそうで、名前の由来はこの詩ではないかといわれています。長年オーストラリアでは愛されていることは間違いなしです!カラフルで見た目が可愛い上に、小さい子が好きそうな名前を持っているなんて素敵です♪
パンの上に乗っている粒を100s&1000s(ハンドレッズアンドサウザンズ)と呼びます。数字で書かれることも、アルファベットで書かれることもあります。オーストラリアでは、スーパーのお菓子作りコーナーに売っていることが多いです。
100s&1000sは主に砂糖でできた小さい粒のトッピングのことです。他の国ではSprinkles(スプリンクルズ)と呼ばれたりしています。Sprinklesは粒の丸いものや、長細いものなど様々ですが、100s&1000sの粒は丸いのがオーソドックスなのが違いです。
フェアリーブレッドの作り方は簡単。
食パンを三角に切る→バターを塗る→100s&1000sをかけるだけです。
食パンは焼かずにそのままの状態でバターを塗ります。作るのは簡単ですが、カラフルなので見栄えがバッチリです。
バターが基本ですが、バターの代わりにヌテラやアイシングなどを使うのもありですね。
フェアリーブレッドは形が意外と重要です。なぜか三角が基本で、三角でないとしっくりこない人も多いそうです。切らずにそのままの四角でいいのでは?と思うので、形にこだわりがあるなんて、驚きです。
フェアリーブレッドはもちろんのこと、ビスケットをたっぷりのチョコレートでコーティングした「ティムタム」など、オーストラリアには甘いお菓子が多いような気がします。
日本のように素材の甘さを生かすというより、砂糖や蜂蜜の甘さがストレートに伝わるお菓子が多いですが、最近ではカフェやケーキ屋で甘さ控えめなスイーツも増えているようです。
オーストラリアの子供達を大喜びさせるフェアリーブレッド。懐かしさを感じて、大人でも好む人は多いとのこと。日本にある食材で作れるので、ハレの日に試してみるのもいいかもしれません。
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