晴れていますが富士山周辺には雲多め。
隙間から見え隠れする富士山は、なんとなく雪が減っているような気がします。
日中暖かい日が続いているから溶けてしまったのかな?
朝晩は冷え込むので一日の寒暖差にご注意ください。
毎年ホッカイロが余っているのを忘れてお店で安くなっているとついつい買い足してしまいます。家にホッカイロがたくさん…。
今日も花粉が飛びそうですね。花粉症の方は少しでも楽に過ごせるよう早めの対策をしていきましょう!
それでは今日は“アルミホイル”について書いていきます。
「アルミホイル」といえば、多くの家庭のキッチンにある料理アイテムのひとつ。
アルミホイルにはツルツルとしていて光沢のある面と少し曇りのある面がありますよね。このことからアルミホイルにも裏表があるかと思われていますが、厳密にはアルミホイルに裏表はないようです。
なぜ光沢のある面と少し曇っている面があるのかというと、アルミホイルの製造過程によって光沢に違いが出るからなのです。アルミホイルは圧延機を使用してアルミを薄く伸ばすことによって作られています。
しかし、いくら薄く伸ばしていくのにも限界があることから、アルミを2枚に重ねて伸ばしていきます。そして、延ばされた後にはくっついている2枚のアルミを剥がして完成となり、アルミがくっついていた方が曇っている面となり、くっついていなかった方が光沢面となるのです。
それでは料理の時に光沢面と曇っている面をどのように使い分けると良いのでしょうか。
先述したように基本的にアルミホイルに裏表はないことから、どちらの面で料理をしても構いませんが、調理方法によっては使い分けをした方が良いケースもあります。
例えば曇っている面については表面が少しザラついて凸凹があることから、表面積が光沢面より広くなっています。その結果、光沢面に比べると曇っている面の方が少しだけくっつきやすくなっているため、くっつきやすい食材については光沢面を使ったほうが良いでしょう。
また、オーブンやオーブントースターで調理を行う場合は、熱伝導率の関係で光沢面を内側にして使った方が良いそうです。光沢面の方がより熱を反射しやすく、食材に熱を通しやすくなっているためです。
しかし、ほとんど差は出ないそうなので、料理の見栄えがよくなるよう基本的には光沢面を内側にして使った方が良いでしょう。特にホイル焼きなどの食べ物については、光沢面を内側にした方が料理に光が反射して鮮やかに美味しそうに見えます。
これまでなんとなく光沢がある方を表としてアルミホイルを使っていたという方も多いと思いますが、今後はあまり裏表を気にせず、安心して使ってください。
続いて、料理以外でのアルミホイルの活用法について紹介します。
・包丁やハサミの切れ味を良くする
アルミホイルを何枚か重ねたものを包丁やハサミで切ってみてください。そうすると驚くほど簡単に切れ味が良くなります。アルミホイルを切ることによって、刃の欠けている部分にアルミホイルが入り込み、切れ味が復活するそうです。
・冷凍時間短縮
サランラップに包んだ食材の上からさらにアルミホイルで包んで冷凍庫へと保存します。そうすると、サランラップで包んだ時よりも冷気が食材へと伝わりやすくなり、一気に食材を冷凍する事ができます。
・排水溝の掃除
アルミホイルを1~2cmぐらいクシャクシャに丸めたものを排水溝の中に入れておきます。実はアルミホイルは雑菌の繁殖を抑える効果があることから、排水溝のぬめりが発生しにくくなり、臭いなども抑える効果が期待できます。
お料理の際に活躍してくれることは言わずもがな。家事のあらゆる場面で活躍してくれる嬉しいアイテムなのです。ただし、アルミホイルは金属なので、電子レンジにはかけないよう、くれぐれも注意してくださいね。
追伸:10時頃の富士山。
雲海に浮かんでいるようです。
また、頭からは煙が出ているようにも見えます^^
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