【2024年9月10日 今日の富士山】
今朝は雲多めの空ですが、頭だけ雲に隠れた富士山が見えました!
雨上がりのため、くっきり見えてます☆雲間から見える青空も鮮やかでとても綺麗です。
今日で今シーズンの富士山は閉山しますが、まだまだ30℃超えの暑い日が続きそうですね。
2週間後の秋分の日には涼しくなっているのでしょうか?
今日は雑節の一つ、二百二十日。台風が襲来することが多い日として、昔から農家の方が警戒する日なんだそうです。
日本の南で新たな台風が発生しそうですね。台風シーズンは日頃の備え等今一度確認しておきましょう!
それでは今日は“宝くじ”について書いていきます。
日本の第1回宝くじが発売されたのは、第二次大戦敗戦間際の1945年7月16日。銀行員の初任給が80円の時代に、1枚10円で1等10万円でした。
軍事費の調達を目的として、名称も宝くじではなく「勝札(かちふだ)」でしたが、皮肉にも売り出し最終日の8月15日で終戦し、勝札ならぬ「負札」と呼ばれることに。
とはいえ抽選は8月25日に予定通り行い、当選金も支払われました。第2回から戦費調達ではなく復興資金を目的として、名称も「宝くじ」に改め同年10月29日に発売。
1枚10円で1等10万円は同じでしたが、副賞に木綿布、さらにはずれ券4枚でたばこ10本と引き換えと、物不足の時代を反映した「現物支給」が人気を呼びました。
宝くじの世界最高額となったのは、2022年11月に出たアメリカの数字選択式宝くじ「パワーボール」のジャックポット(大当たり)。
1~69の異なる数字5つと1~26の数字を1つ選ぶ宝くじで、ジャックポットの確立は2億9220万分の1。
その当選額は、なんと20億4000万ドル。当時の為替で約2970億円です。
ただし、一括で受け取る場合は当選額は約半分に減り、さらに連邦税が差し引かれるため手元に残るのは6億2850万ドル(約919億円)。それでも十分多いですが、なんか損した気分になりますね…。
日本の宝くじには税金はかかりませんが、海外の宝くじをお買い求めの際はご注意ください。
毎年のように大当たりを出す宝くじ売り場が「高額当選続出!」と大々的に宣伝し、行列ができているのを見たことはありませんか?
どこで買っても同じはずの宝くじ。なぜこんな偏りが生まれるのかと不思議に思ったことがある人も多いでしょう。
実はこの現象、統計的に説明がつきます。100枚売った宝くじ売り場と、100万枚売った宝くじ売り場では、後者の方が「当選者を出す数」は上がります。
しかし「その1枚が当選するかどうかの確率」は同じ。販売枚数の多い売り場ほど当たりやすいわけではありません。
この2つを履き違えた人々が、過去に高額当選者が出た売り場に並ぶ、販売枚数が増える、ますます当選者を出す数が上がる、という構造になっています。
とはいえ、どこで買うかは個人の自由。験を担いで「高額当選続出」の売り場に並んで買うのもよし、近所の空いている売り場で買うもよし。 年末ジャンボ宝くじの当選確率は2,000万分の1。
サマージャンボ、ドリームジャンボ宝くじの当選確率は1,000万分の1。
まさに広大な砂浜の砂粒1個をを取るような確立ですね。
当たるか当たらないかは行動してみないとわからないですし、購入した人にしか当たる確率はありません。縁起の良い日を狙って宝くじを買ってみるのも良いのではないでしょうか。
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