【2023年11月28日 今日の富士山】
昨夜の雨で雪化粧をし直した富士山!
やっぱり雪たっぷりだと嬉しくなります♪
空気も澄んでいてとても綺麗ですね。
今年も猛威をふるっているインフルエンザ。まだまだ流行中です。
最近身内が感染し、感染拡大が続いております。
とくに保育園や小学校では感染拡大が早いので、しっかり予防して気をつけていきたいですね。
空気が乾燥しているので喉や肌の保湿も行ってください。
慌しい月末の週も頑張って乗り越えましょう!
それでは今日は“フランスパン”について書いていきます。
今日11月28日はフランスパンの日です。
「い(1)い(1)フ(2)ランスパ(8)ン」と読めることにちなんで、日本フランスパン友の会によって制定されました。
フランスパンは、小麦粉、塩、水、酵母だけで作られるフランス発祥のパンの日本での総称。和製英語であり、本場フランスでは棒状のものは「パン・トラディショナル」(pain traditionnel)、それ以外のものは「パン・ファンテジー」(pain fantasie)と呼ばれて分類されます。 一方のバゲット(Baguette)は、パン・トラディショナルの一種。フランス語で「杖」を意味している通り、細長い形が特徴で、日本では最も一般的なフランスパンの種類として知られています。
ただ、細長いフランスパン=バゲットというわけではなく、長さや太さの違う「パリジャン」や「フィセル」など他の種類も。中でもバゲットより中身が柔らかく、もちもちした食感の「バタール(batard)」が日本では人気を集めています。
かつてのフランスパンは丸い大きな形のもの(ミッシュ)が主流でしたが、小麦粉の改良に伴って吸水性が上がったことで、17世紀の終わり頃には長い成形も可能になりました。
都市が発展してパンを毎日買いに行けるようになると、人々はよりフレッシュでカリカリした食感のパンを求めるようになり、皮の部分が多くなる細長い形が人気になっていきました。
1778年に初版が発行されたフランスの農学者パルマンティエの著書においても「パリで丸いパンはほとんど姿を消した」と評されています。
ちなみに、細長くなった理由を「1920年代の法規制で夜間に働けなくなったパン職人が焼き時間を短縮するため」あるいは「労働者向けのサンドイッチを効率よく作るため」とする説もあります。
ただ、1920年代より前から細長いフランスパンが主流になっていたことや、長い状態でサンドイッチを作るのは逆に効率が悪いなどつじつまの合わない点があるため、日本パン技術研究所の公式Webサイトでこれらの説は否定されています。
フランスパンは、フランスの人々にとっての最重要ソウルフード。なんと、フランスパンの自動販売機があるくらいなんです。
2011年から街中に登場したフランスパンの自動販売機は、その場で焼き上げる仕組み! 約3分ほどで出来たての細長いバゲットが出てきます。近年ではすぐに出てくるタイプも確認されていて、さまざまなフランスパン自販機が稼働しているようです。
そういえば、日本は自販機大国なのに「おにぎりの自販機」とかはあまり見かけませんよね。フランスの方がソウルフード愛が強いの……?
とはいえ、日本のパン屋さんでも本格的なものが味わえるフランスパン。この機会に、お近くのお店で買ってみてはいかがでしょうか。
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