【2022年7月4日 今日の富士山】

おはようございます。
週明け月曜日の富士山!
雨上がりのどんより雲の下に姿を見せてくれていました。
山頂部分にかかっていた雲がとれてきたので濃淡のグラデーションになっています^^
今週は雨の日が多い予報ですね。戻り梅雨なるものなのでしょうか。
台風4号が近づいてきているので、一時的な激しい雨に要注意です!
暑さは少し和らぎますが、気圧の変化で体調を崩さないように気をつけていきましょう。
最近アームカバーが若者に流行っているみたいですね。
週末にショッピングモールに行ったらいたるところの店頭にアームカバーが並んでいました。
ちょっと古臭いんじゃないの?なんて思っていたのですが、お洒落な物もあるらしく、ファッション+日焼け防止としてのアイテムになっているようです。
あとは腕を細く見える効果もあるのだとか。
している人が周りに増えたら、日焼け防止に買ってみたいです。
今週も変わりやすい天気に負けず頑張っていきましょう!
それでは今日は“熱帯夜の快眠方法”について書いていきます。
本格的な夏が近づいてきましたが、地球温暖化やヒートアイランド現象などの影響により、日本では熱帯夜が増加する傾向にあります。
熱帯夜が続くとなかなか寝られず、体調を崩しがちになる人も多いのではないでしょうか。
人間は一日の中で体温が変化しており、活発的に動く日中は体温を高く保ち、夜は体温を下げて就寝の準備に入ります。
特に、脳や臓器など体の内部の「深部体温」が下がることで、人間は睡眠に入るといわれています。
就寝前になると手足の末端の温度が上がり、そこから熱を放散し、深部体温を下げていきます。
しかし、熱帯夜は寝室の気温が高くなるため、効率的に体内の熱を放出できません。
結果として深部体温が下がりにくく、寝つきづらくなるのです。
また、湿度が高いと発汗による体温調整効果も低下するため、より寝苦しさが増してしまいます。
眠りに適した寝室の室温は夏季で28℃以下、冬季で10℃以上とされています。
シーズンによって18℃の差があるため、必要に応じて冷暖房で調整しつつ、寝床内環境を適切に保つことが大切です。
湿度については、シーズンに関係なく相対湿度で50%程度が目安。除湿や加湿を上手に行いながら、50%程度の湿度を保つようにしましょう。 室温が適切な値であっても。布団の中の温度や湿度(寝床内環境)が保たれていなければ、良い睡眠をとることはできません。
寝床内環境のうち、温度は33℃±1℃が適切とされています。
また、湿度は室内環境と同じく50%±5%が最適とされています。
就寝時の明るさは、薄暗く物の形がうっすらとわかる程度の明るさが目安。
真っ暗でないと寝られないという人もいるでしょうが、一般的には真っ暗闇の空間は心理的に不安感を与えるとされるためおすすめできません。合わせて就寝前に過ごす部屋の明るさも抑えると、スムーズに眠りにつくことができるでしょう。
音は30~40デシベル程度が目安。これは風にそよぐ木の葉擦れや、落ち着いた図書館ぐらいのレベルの音です。
前述の通り、温度は夏場でも28℃以下に保つのが望ましいとされています。
これに合わせてエアコンも28℃設定にするのが基本ですが、エアコンの設定温度と実際の室温は必ずしも一致しません。暑い日だとエアコンの効きが悪く、設定温度よりも室温が高くなる場合があり、反対に涼しい日だと室温が設定温度よりも低くなってしまうことがあります。
設定温度は目安として考え、何度か試してみて自分に合った温度設定を探してみるといいでしょう。室温計を設置しておけば、いつでも正確な室温をチェックできます。
なかには、一晩中エアコンをつけっ放しにすることに抵抗を感じる人もいるでしょう。その場合は就寝後1~2時間ではなく、3時間を目安にタイマーを設定するのがおすすめ。
人間は就寝から1時間ほどで深いノンレム睡眠を迎えた後、短いレム睡眠を1時間半ほど挟み、2回目のノンレム睡眠に入るとされます。つまり2時間半ほどで2度目のノンレム睡眠を迎えるため、深く寝入っている3時間後にタイマーを設定すれば、質の高い睡眠を確保できるのです。ただし、3時間というのはあくまでも一般的な話であり、人によってサイクルの長さに差がある点は注意が必要です。
タイマーが切れた夜中に寝苦しくて目覚めてしまうという人は、エアコンを一晩中つけるようにしましょう。
エアコンの風向きを設定する際には、エアコンから出る風が寝ている人に直接当たらないようにします。風向きは「上向き」または「水平」に設定するのがおすすめです。
冷たい空気は下のほうにたまる性質があるため、冷たい風を「上向き」または「水平」に設定すれば、冷気を循環させ室内をまんべんなく冷やせます。部屋の中で室温にムラがあると、必要以上にエアコンを稼働させることにもつながるため、経済面から考えてもこの設定が効率的です。
エアコンによる室温調節をより効率的にしてくれるのが、サーキュレーターや扇風機です。エアコンとサーキュレーター・扇風機を併用すれば、室内の空気を循環させて、部屋全体に冷気を行き渡らせることができます。この際、サーキュレーターや扇風機の風が壁や天井に向くように設定すると、空気が循環しやすくなります。
サーキュレーターや扇風機の風も、寝ている人に直接当たらないよう心がけましょう。
いい睡眠をとるには、眠りに就く前のコンディションも大切です。
夏でも湯船に浸かる、夕方に運動する、就寝前に軽くストレッチするなど。
熱帯夜に限らず、寝つきが悪いと感じたら実践してみるといいでしょう。
暑い夏は普通に生活しているだけでも体力を使うため、睡眠をしっかりとることが重要。寝苦しい夏の夜は室内の環境を整えるとともに、就寝前の習慣にも目を向け、快適な睡眠を心がけたいところです。

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