【2021年12月15日 今日の富士山】

おはようございます。
今日も冷え冷えの朝ですね。
静岡県民にこの寒さはきつい。
いよいよ天気予報に最低気温マイナスの記号が…。
体調を崩さないよう、より一層気をつけていきましょうね。
さて今日の富士山は、快晴で優しい太陽の光の下、ばっちりと姿を見せてくれました☆
昨日の雨で雪がこんもり積もってるかなと思いきや、若干増えただけでした。
また明後日に雨予報となっているので、次に期待してみましょう^^
今年もあと半月、そしてクリスマスまであと10日となりました。
あっという間!今年はまだ何も準備してません!
今週末はプレゼントを買いに行かなければ。
大人にもサンタさん来て欲しいです。
今夜もふたご座流星群が見られるチャンスがあるということなので、願い事をしてみようかな。
服装や空調だけでなく、暖かい食べ物飲み物で体を温めて、一日頑張っていきましょう!
それでは今日は“窓の防寒対策”について書いていきます。
近年は天井や壁などに断熱材を使用した住宅が一般的となってきました。
しかし、このような断熱性能を持った家でも冬は寒いと感じます。
この寒さの原因は主に「窓」にあります。
日本の住宅の窓は約90%がアルミサッシ製です。
アルミは熱の伝導率が良く、樹脂製や木製の窓に比べて1000倍も外の寒さを伝えます。
欧米では樹脂製や木製の窓が多く、寒冷地ではアルミサッシ製の窓を禁じている地域もあるほどです。
部屋の暖気の約50%は窓から逃げていくことが分かっています。
ちなみに部屋の床、壁、天井からは約10~20%前後の熱が外に逃げていきます。
この数字を見ても分かるように窓から逃げる割合が圧倒的に高いと言えるでしょう。
部屋を暖かく保つためには、窓の断熱が不可欠となります。
窓の断熱には、プチプチやアルミシート、断熱シート、隙間テープ等を貼ったりする方法がありますが、カーテンを正しく使うのが最も手軽にできる防寒対策です。
■カーテンは隙間なく閉める
基本的なことですが、意外と隙間が開いてしまっていることも多いです。シャッターを閉めても外の冷気は室内に伝わりますから、窓の内側のレースとドレープカーテンもしっかり閉めましょう。
■カーテンの長さを調整する
カーテンを床に着くくらいの長さにすることで、カーテンの下から冷気が入り込まなくなります。多くのカーテンは可動式のアジャスターフックでレールに吊られており、10cmくらいは位置を変えられます。調度床に着くくらいの長さに調整してください。
■カーテンと窓の隙間を埋める
カーテンの横から入り込む寒気を防ぎましょう。カーテンレールは通常、窓側にレース用、室内側にドレープカーテン用と、2本のレールが平行に設置されています。
横から入り込む寒気を防ぐには、ドレープカーテンの一番端のフックを外し、レース用レールの一番端にある固定リングにはめればいいのです。こうすると、サイドの隙間から熱が逃げるのを防げるだけでなく、午後のまぶしい日差しを防ぐこともできます。
リターン加工と呼ばれる縫製方法が採用されているカーテンもあります。この方法でつくられたカーテンは、横幅が10cmほど長くなっていて、両サイドをレース部分まで覆うことができるので、部屋の寒さがきになる人は、新たに買うときに検討しても良いでしょう。
■カーテンは日暮れ前に閉める
天気の良い昼間は、カーテンを開けて日差しをたっぷり取り込んでください。一方、夕方になって日が落ちるとすぐに外気の温度が下がり始めるので、カーテンは日暮れ前に閉め、昼間取り込んだ暖気を逃がさないようにしましょう。
カーテンの使い方ひとつで、部屋の暖かさは大きく変わるそうです。
二重窓にリフォームしたり、窓下にヒーターを設置したりするなど費用のかかる方法ではなく、今使っているカーテンでできる使用術をぜひ試してみてください。

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