【2021年12月2日 今日の富士山】

おはようございます。
今朝は布団から出られない寒さに戻りました。
昨日と気温差がかなりあるので、体調を崩さないよう気をつけないといけませんね。
しかし今日の空は雲一つ無く、雪化粧をした富士山がよく映えます!
ここ最近で一番の綺麗さではないでしょうか^^
綺麗に見られると良いことがありそうな気がしますね。
SNSにもいつもよりたくさんの方が富士山の写真を投稿していました。
美しい富士山を見ると思わず写真を撮ってしまうのは、みんな同じですね♪
木曜日も1日気合いで頑張っていきましょう!
それでは今日は“冷え性の改善”について書いていきます。
冷え性は部位別に主に下半身型・内臓型・四肢末端型・全身型の4つのタイプに分けられます。
ただし、該当するタイプは1つではなく、人によって複数のタイプが当てはまる場合もあります。
冷え性タイプは原因が異なるため、改善のためには原因に応じた対策を行う必要があります。
そこで、まずは自分がどのタイプの冷え性なのかをチェックしていきましょう。
●下半身型
・手は暖かく、足先やふくらはぎが冷えやすい
・上半身が汗かき
・食事量は普通
・顔がほてりやすい
主な原因は、下半身の血行不良(運動やむくみによる)。
下半身型冷え性は、加齢によってお尻やふくらはぎの筋肉がこり、下半身が血行不良になることで起こります。長時間のデスクワークをしている方や、塩分や水分の摂りすぎでむくんでいる方にも多くみられます。
●内臓型
・手も足も温かい
・全身が汗かきで冷えやすい
・下腹部や二の腕が冷えやすい
・食事量が多い
・冷えるとお腹が張ったり、腹痛になったりする
主な原因は、自律神経の乱れ(ストレスなどによる)や冷たい飲食物の摂りすぎ。
内蔵型冷え性は、ストレスによって自律神経が乱れ、内臓の血流が悪くなることが原因のひとつと言われています。また、冷たい飲み物や食べ物をよく摂る方にも多くみられます。
●四肢末端型
・手足が冷たい
・汗をあまりかかない
・食が細い
・冷えると不眠や頭痛になりやすい
主な原因は、筋力不足やからだのエネルギー不足(少食)。
四肢末端型冷え性は、運動不足や少食などの生活習慣によって、体内で熱を十分に作り出せず、末端まで血液が巡りにくくなることで生じるといわれています。10~20代のダイエット中の女性に多くみられます。月経や肌のトラブルも起こしやすいです。
●全身冷え性
・体温が常に低い
・手足が冷たい
・汗をあまりかかない
・少食
・冷えると不眠や頭痛になりやすい
主な原因は、基礎代謝の低下(ストレスや生活習慣に起因)や慢性疲労、甲状腺の病気。
全身型冷え性は、ストレスや生活習慣の悪化によって、基礎代謝が低下することで起こるといわれています。慢性疲労や甲状腺の病気の場合もあるため、症状がつらい方は一度医療機関で検査を受けるといいでしょう。
冷え性のタイプとそれぞれの原因に合った対策を行うことで、冷え性の改善を目指せます。
・下半身型冷え性→運動で血流をアップ
・内臓型冷え性→生活習慣を整え、リラックスを大切にする
・四肢末端型冷え性→食事をしっかりとる、筋トレ
・全身型冷え性→生活習慣を整える、運動をする
どのタイプにも有効なのが、からだを温める食べ物をとることです。
冷え性を和らげる食べ物を積極的にとり、からだを内側から温めることは、いずれのタイプにも効果的といえます。
からだを温める食べ物にはさまざまなものがあり、炭水化物やタンパク質、脂質なども該当します。
しかし、それらは摂りすぎると生活習慣病につながる可能性があるため、注意が必要です。
健康的にからだを温めるためには、次の3つの食材がおすすめです。
・根菜類
ニンジンやゴボウなどの根菜類には、ビタミンCやビタミンE、ミネラルが豊富に含まれています。
ビタミンCは、血液のもとになる鉄の吸収を助けることで、全身の血流を改善するはたらきがあります。また、ビタミンEは、血液そのものの流れを改善してくれます。さらにミネラルは、タンパク質の合成を助けて筋肉をつくるはたらきがあります。
根菜類のなかでも、とくに冷え性に効果的なのが「しょうが」です。しょうがに含まれる、辛味成分の「ショウガオール」や「ジンゲロン」には、血行を促進し、からだを内側から温めてくれるはたらきがあります。
・ねぎ
ねぎに含まれる香気成分の「アリシン」には、血行を促進してからだを温める作用があります。さらに、葉の部分にはカロチン、茎の部分にはビタミンCが含まれているため、風邪予防にも効果的です。
・スパイス
コショウや唐辛子、シナモンなどのスパイスも冷えの改善に効果的です。これらのスパイスには、新陳代謝や血行を促進するはたらきがあります。
冷え性でも我慢してしまうという方は多いでしょう。
しかし、放っておくと、肩こりや頭痛、不眠、月経不順、不妊の原因など、からだ全体にも悪影響を及ぼすことがあります。
西洋医学では、一般的に検査に異常がない冷えを病気として扱いませんが、漢方医学では冷えという自覚症状さえあれば、治療の対象となります。
漢方薬は冷えの症状に効果が認められており、内科の治療でも使われています。
自然由来の成分である生薬からつくられているため、ナチュラルに不調の改善を目指せます。
また、「健康的な食事や運動を毎日続けるのは大変……」という方でも、漢方薬なら、自分の症状や体質に合うものを毎日飲み続けるだけなので、気軽に継続できるでしょう。
ただし、効果が認められている漢方薬でも、その人に合っているか否かが重要なポイントです。
合わないものを服用すると、効果が見込めないだけでなく、副作用が起こることもあります。
服用前に、漢方に詳しい医師や薬剤師等に相談するようにしましょう。
最近では、症状と体質に合った漢方薬を漢方に精通した薬剤師に選んでもらえる、AIを活用したオンライン相談サービスも登場しているので、利用してみるのもいいでしょう。
スマホから、専門家への個別相談を気軽に申し込むことができますよ。
からだの冷えは、肩こりやむくみ、月経不順などにもつながるつらい症状です。
冷え性の改善には、根菜類などを積極的に摂って、からだを内側から温めることが大切です。
生き生きとした身体を手に入れましょう!

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